4/20 火・曇りのち雨：火が点く

　朝ちょっと妙な時間に目が覚める。二度寝はごく浅く、ちょっと足りない。が、出勤せねば。朝食を摂り、出発。もうちょっとで当駅始発を逃し、次の電車に乗る。
　出勤して、何気にnprを聞くことから始める。新聞を見て、そして室内の模様替えに移る。先ずはプリンタを置いている袖机。そして同室のB先任が来てから手伝っていただいて机を移動する。これまで入り口を入ってすぐ右手の「受付」席だったが、今度は窓に向かって座る席だ。ブラインドはあるけど、目の前が開けている方が、気分的に晴れていい。ただ・・・後ろががらんと空いていて、人が動くのが少し気に障る。まあ、慣れるだろう。それ以上にキーボードをたたく音がこれまでと違って響くことに大きな違和感を感じる。意外なもんだ、と自分でも思う。山のようにある本棚の本は順次動かしてゆこうと思う。電源ケーブルが届かず、LANケーブルが無いため、プリンタが使えない。暫く使う必要はないと思うけど、早急に補充しなくては。
　そして論文の書き直しにかかる。最初は乗り気になれなかったが、ふと気合が入ると一気に書き換えが進む。自分でも調子がいいと思う。同僚Eが来て、謎の紙片の由来を聞いていった。私の答えで間違っていなければ・・・或いは、新しいデータが入るなら・・・たくさんの解析をしなくてはならないが、それも望むところだと妙に気合が入る。
　昼食、時間がなくて、ウォーキングは1kmちょっと。
　午後も意外と調子よく、論文の書き換えが進む。15時にセミナーのようなものがあり、フリーディスカッションもする。終わって少し論文を見て、定時の後に職場の集まりがあるのだが、ごめんなさいした。だって・・・時間外なんだもん。
　外はアスファルトが濡れている。ごく弱い霧雨が降っている。傘を差す必要はない。そのままバス停へ。駅に着くころにはそれなりに降り出し、家のほうの駅に着くと傘は必須となる。100円ショップによってノートと六角レンチを買い、帰宅。
　昼が軽かったからか、妙におなかが空く。それなりに食べておなかを満たし、ホッと一息。
　日記を書く。

　昨日、焦燥感が弱くなるように薬を少し強くしてもらった。眠気が出るかも、と言うことだったが、どうやら大丈夫そう。それよりゆとりが少し感じられることを嬉しく思う。この調子で少なくとも後2週間を過ごせると言いのだけど・・・そうすれば、論文がかけてしまうだろうし、解析関係も少し進めることが出来ると思う。連休は旅行なので、まったりしたい。それまではしゃっきり行きたいもんだ。天気はどんよりだけどね。

　インドから学会関係でメール。いろいろ登録したのは受けたけど、写真をアップロードしてね、とな？写真を欲するレジストレーションと言うのは初めてだよ。ペーパーの受理が7月31日だけど、それまでに何か要旨以外のドキュメントが必要になるはず。早く公開してくれよ・・・で、またぞろ学会のHPが落ちると言うことがなければいいけど。