電子書籍市場への備え急げ
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE2E7E0E2E4E3E2E2E2E7E2E6E0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
もうすでに動き出しているわけで、完全に出遅れな訳ですが・・・紙媒体と電子媒体は排他的ではない・無償で全体を公開しても(おそらくコンテンツが良いから?)販売の妨げにならないどころか促進の例がある、といった事象を見てみれば、電子書籍の出版を躊躇する暇はないと思うのだけど。
どうも、これが我が社の書籍です、というエスタブリッシュメントが希薄なのか(新聞よりキチンと色があって私は望ましい媒体であると思っているけど)。なんだかレコードからCDに移行する時、同じ音が聞けても「レコードでなければならない理由」を喧伝していた、(おそらくは業界の推す)一部ユーザーやら評論家やらが、結局大多数のユーザーの指向を見誤っていたのと同じ構造が、より奢り高ぶった形で再現されているように見えてならない。
おかげで私は暫く天井までの本棚とあぶれる本の取捨選択を楽しむことになりそうだ。ああ、ユーザーとして困るのはくだらなかった本を古本屋に売って資金回収できなことと、古本屋という業界に行く楽しみがなくなることことか。
見た目には、AmazonなりAppleなりと出版社との価格・取り分の協定をどう結べば出版社にとって痛みが少なく旨味があるか、ということなのだけど、取次ビジネスがうるさいんだろうか。
2日間の日本語漬ですっかり時差ボケも回復したけど、仕事・研究になってない・・・
http://www.nikkei.com/news/editorial/article/g=96958A96889DE2E7E0E2E4E3E2E2E2E7E2E6E0E2E3E28297EAE2E2E2;n=96948D819A938D96E38D8D8D8D8D
もうすでに動き出しているわけで、完全に出遅れな訳ですが・・・紙媒体と電子媒体は排他的ではない・無償で全体を公開しても(おそらくコンテンツが良いから?)販売の妨げにならないどころか促進の例がある、といった事象を見てみれば、電子書籍の出版を躊躇する暇はないと思うのだけど。
どうも、これが我が社の書籍です、というエスタブリッシュメントが希薄なのか(新聞よりキチンと色があって私は望ましい媒体であると思っているけど)。なんだかレコードからCDに移行する時、同じ音が聞けても「レコードでなければならない理由」を喧伝していた、(おそらくは業界の推す)一部ユーザーやら評論家やらが、結局大多数のユーザーの指向を見誤っていたのと同じ構造が、より奢り高ぶった形で再現されているように見えてならない。
おかげで私は暫く天井までの本棚とあぶれる本の取捨選択を楽しむことになりそうだ。ああ、ユーザーとして困るのはくだらなかった本を古本屋に売って資金回収できなことと、古本屋という業界に行く楽しみがなくなることことか。
見た目には、AmazonなりAppleなりと出版社との価格・取り分の協定をどう結べば出版社にとって痛みが少なく旨味があるか、ということなのだけど、取次ビジネスがうるさいんだろうか。
2日間の日本語漬ですっかり時差ボケも回復したけど、仕事・研究になってない・・・
コメント
帰ってからも何かとお忙しくお疲れのようですね
私など非日常(旅行など)から帰るとなかなか場面が切り替わらないものです
でも淵瀬春秋さんは~お仕事の一環(出張)ですもんね~~~
ああ!もう!羨ましいったらありゃしない!
(^^)素敵な景色を楽しませていただきました♪
たまの外国、というのも結構いいもんでした。食べ物の写真があまりないのですが、ケベックは向こうの人曰く「北米一食事が旨い」というだけあって、おいしいものも多かったです。聞き取りが良くなくて、アヒルの足(骨付きもも肉)と犬の足と聞いて、「ん?」と思ったのは秘密です(笑)。