3/30 火・曇り->晴れ:オタワへ
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 朝はのんびり。朝食をとりに行くと、昨日は一人だった(リストだと3組しか朝食を食べないらしかった)が、今日は3組居た。コンチネンタルの朝食をたっぷりゆっくり摂り、部屋に帰って風呂に浸かる・・・といってもこちらのバスタブは浅いので物足りない。
 のちごろごろして1115時チェックアウト。荷物を置かせてもらって、雪のきれいな戦場公園を歩いてシデタルの方に行き、提督の散歩道にも引かれつつ雪で断念して城郭の中に入った。ノートルダム大聖堂近くのウルスリンヌ教会と市庁舎を眺めたり、その辺の道を上がったり下がったり、首折り階段からロワータウンに入って店と町並みを眺めて、勝利のノートルダム聖堂に入れない事を残念に思いつつ首折り階段を上って遺跡の発掘状態にある部分を眺めて周る。時間的にころあいが良いので、引き返しつつ、適当な店で昼食を考える。Cafe de Parisはべたな名前だが、内装はシックで古さを醸し出しているのがいい感じ。メニューはフランス語だが英語の解説があった。迷ったけど、チキンのガーリックソースをコースにして頼む。興も乗ったのでワインも一杯。赤だが渋みが少なく、色、香りがしっとりしておいしかった。料理はもちろん、油を落とした焼き方の骨付き肉は柔らかくくどさが無くて本当においしい。コーヒーを飲み終わったらもう一杯どう?とサービスしてくれた。ラッキー。
 昨日訪問したvBさん曰く、ケベックは北米で一番食事がおいしいといっていたけど、言葉にたがわないんじゃないかと思えてきた。欧州の名残のある感じも良い街だ。失業率もカナダの中ではかなり低く、経済状態もいいという。なるほど、治安が良い訳である。
 2時半ころホテルに戻り、タクシーを呼んでもらって空港に行く。自動チェックインを試みるが駄目。カウンターで発券、荷物を預けて、何気に混んでいるセキュリティチェックを済ませる。
 売店をぼんやり見て本を読み、搭乗時間を待つ。搭乗口の形式から小型機であることは丸わかり・・・ってか、日に二便と言う数からして、乗る人少ないんだろうなぁ、とは思ったが。さて、乗ったのはボンバルディアの30人乗り小型ターボプロップ機。保安案内が簡素で高いところを飛ばない(飛べない?)ので、酸素マスク装備が無いのがなんともさっぱりしている感じ。
 定刻に出発したが、オタワ空港上空で少し待ったので少し遅れ気味に着いた。
 オタワ空港は広いけど簡素で、機体のタラップで降りる形。乗る直前に荷物を預けた人は即出てきた荷物を持ってさっさと行き、預けた私は荷物の受け取り場所へ表示を見ながら進む。オタワ空港は乗り継ぎを基本にしているのか、到着ゲートから入ると出発フロアに隔てられることなくそく出られて、セキュリティチェックの出口側を通って荷物の出るところにつながる。なんか、すごく大雑把な構造で、こんなんで良いのか?と思うが、乗り継ぐならこれほど効率的なことは無いだろう。ちなみに大型機の影は見えず、ほとんど小型ターボプロップ機かリージョナルジェットだった。広いんだけどねぇ?
 荷物はすぐに出てきた。これをもって、タグを確認される事も無く出口へ。そのままタクシーに乗ってただっぴろい中を走ってもらい、街を少し走って滞在するBest Western Victoria Park Suitesへ。早口の英語に少し押されたが難なくチェックイン、無線LANのキーを貰って、部屋へ。
 ベストウエスタンは確かハルピンで泊まった時に使った覚えがある。システマチックでいい印象があったが、ここオタワでも機能的で広くて快適な部屋を提供していてくれる。ちなみに、冷蔵庫、電子レンジ、簡単な食器とカトラリーセット、コーヒーメーカーがある。フロント脇に食べ物をうる売店がある。アルコールは無いが。
 グーグルマップで確認すると、スパークスストリートモールまで1km弱、別に同と言う距離ではないが、なんか疲れがあるので、売店で冷凍のスパゲティと牛乳を買った。デカフェを淹れ、夕食。そして妻にメールを書いて日記を書く。

 明日は仕事。一日仕事かな。実施年度の最終日に、ちょっと申し訳ないと思ったりする。
 まあ、のんびり行くべぇ。予報では天気は曇り、14℃!コート要らんわ。

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