3/27 土・晴れ→晴れ：夜間飛行
2010年3月27日 旅行
預ける荷物は無いので自動チェックイン機、と思ったら、Air Canadaだけ出来ない。窓口は空いていたのでいいけど、17時発が1615時搭乗開始だという。あと1時間ちょっとか！しかも43番搭乗口は第一ターミナルの端の端である。セキュリティチェックと出国審査もあまり並ばずに進められた。そこからターミナルの端まで長い道のり・・・到着したら、あと30分もない。保安区域外のゴールドカードのラウンジはついに使えずじまいであった。
本を読んで時間をつぶし、搭乗。暫くしたら夕食。悪くない質と量。機内エンターテイメントはコントローラーが無いのでゲームもなし、一番安楽な飛行機の楽しみである現在位置マップは表示させるとディスプレイシステムがフリーズする！他の席では見えてるのに!!まあ、こういうトラブルはよくあること。映画も見ようと思ったら、日本語映画は一つだけで、見ていて気のめいる展開に10分も見ないうちに嫌になる。
エアカナダではイヤフォンの持参を推奨しているという。無い人は配ってくれるが、これも廃棄物を減らすためとのこと。コインを募金したかったが(トルコとかオーストラリアとか、もろもろある：汗)、これは帰りか??
一眠りして、日本時間の深夜12時に起きる。テーブルの上にサンドイッチとクッキー、暫くしたらカップめん(ヌードルスープといっていたなぁ)も配られた。
再び一睡、半端な時間だが12時間ほどの搭乗も3時間ちょっとを残すのみとなっていたのはありがたい、と思う。窓側ならカナディアンロッキーが見えたろうか？窓は閉じる事になっていたから駄目だけど。
着陸2時間ちょっと前に朝食。フレンチトーストは蜂蜜入りメープルシロップをかけて。うーん、カナディアン？ラジオ番組やオーディオアルバムを聴いて時間をつぶし、ゆれと時間から高度を下げてきたな、と思う。
そのうちアナウンス。着陸態勢に入り、スムーズな着陸。
到着はサテライト風のターミナル。入る時に警官にパスポートを見せる。動く歩道は早いのと遅いのがあったが、知らずに遅いほうに乗ってしまった・・・
入国審査はそれ程混んでおらず、しかし自国ではないから多少やり取りもした。渡航目的を仕事にしたのが災いしたか？
ほか、さくさく税関を通って、時間を見たら30分ほどかかっていた。意外と早い。長らく持っていた豪ドルを加ドルに交換、タクシーに乗るのに乗り場の移動攻撃にあって多少手間取った。
今晩泊まるホテルは空港の比較的近くだがゾーン制のタクシー料金のため$19、三ツ星の内装は驚くほどではないが落ち着きがあって十分に清潔、コーヒーメーカーがありがたい。間違えてデカフェでないほうを入れてしまったが・・・
無線LANが通じる筈、と少々試し、無事接続してメールチェック。そして日記を書く。
ただいまカナダ時間の18時前。トロントは-11時間で同日中に着いた事になる。
機内で眠ったので時差ぼけも今のところ感じない。明日は0915時のケベック行き飛行機で、朝食は0630時。まとめるもんはまとめて眠って、朝食を摂ったら即出発、と言う手筈で行きたいもんだ。
妻がトロントに行くならナイアガラの滝は見ないの？と言っていたけど、17時に着くようじゃ無理。しかも遠いし。ちなみにトラベルアドバイザーだったか、世界のホテル予約情報・サイト別料金比較サイトには「世界一汚いホテル」という項目があって、カナダ国内版を見たらナイアガラの滝付近にカナダで汚いと言う口コミの多いホテルが集中していた。おそろしや。
もちろん、今泊まっているフォー ポインツ バイ シェラトンは清潔。質実剛健な感じです。
むー、コーヒーの味がちょっと違うのは硬水だからかな。
写真はホテルの部屋＆窓からの風景
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