割り箸はもったいない?―食卓からみた森林問題 (ちくま新書)
2010年3月16日 読書
割り箸に関して、先ずはその生産の現場を旅行することから、割り箸の輸入が始まったことの通史、環境影響に関する言いがかりの問題と解説、割り箸を通して見える環境と言うものに言及した一冊。
私自身は、割り箸は外食で使うし、家では洗って繰り返し使っている。材木になれなかった木の部分の利用だから何ら問題ないと考えてのことである。その理解に間違いはなかったこと、かつ仮に全木材需要に占める割り箸木材の需要で見てもコンマ何パーセントかより桁が落ちる範囲だというから、誤差と言っていいくらいだろう。端材を有効利用しているといっても、やはり誤差の範囲になるけど。
現在中国では森林が増えていると言う話だが、個人的にはきちんとした統計と言っていいのかと思ったりするが・・・
マイ箸というのは、私の家に空調がないというのと同じ個人のライフスタイルとして勿論認める。が、それを崇高な思想にまで高めるのは押し付けなくてもカルトだと思っている。免罪符はそんなに安くない。そういう面で、会計というのは役に立つ道具じゃないかと思ったりする。
私自身は、割り箸は外食で使うし、家では洗って繰り返し使っている。材木になれなかった木の部分の利用だから何ら問題ないと考えてのことである。その理解に間違いはなかったこと、かつ仮に全木材需要に占める割り箸木材の需要で見てもコンマ何パーセントかより桁が落ちる範囲だというから、誤差と言っていいくらいだろう。端材を有効利用しているといっても、やはり誤差の範囲になるけど。
現在中国では森林が増えていると言う話だが、個人的にはきちんとした統計と言っていいのかと思ったりするが・・・
マイ箸というのは、私の家に空調がないというのと同じ個人のライフスタイルとして勿論認める。が、それを崇高な思想にまで高めるのは押し付けなくてもカルトだと思っている。免罪符はそんなに安くない。そういう面で、会計というのは役に立つ道具じゃないかと思ったりする。
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