1月13日の日記

2010年1月13日世相評価

　来月選挙のイラクには爆破テロなどの緊張が高まっている、米韓会談で北の言う和平交渉は非核化が唯一のものであると話す、クリントンはアジア太平洋方面との将来の関係強化のためにまずはハワイに・その中心としての日本首相との会見も、米東部での寒波はひどいが近く明けるはず・フロリダなどでの農産物被害は深刻、日経上昇欧州など下落、カンザスでの中絶医殺害に関して裁判が開かれる・弁護側は中絶問題とこの殺人により少なくとも一人の命が救われたことを述べる予定、司法局？はインディアン居留地での高い犯罪発生などに関して報告、マグワイアはステロイド使用は間違いだったというが10年来使っておりホームランタイトルの年も使っていたとしている、などnpr

　基地にことなんぞなんも触れません。その程度です。

裁判員裁判　今年が制度定着への正念場だ（1月13日付・読売社説）
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20100113-OYT1T00001.htm
　裁判官の手抜きという話もあるが、はてさて。

社説１　鳩山政権のＩＴ戦略が見えない(1/13)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20100112AS1K1200112012010.html
　米では通信インフラの整備による経済波及効果なんかも言及されているわけだけど、どうも金をくれくれと言っているようにしか見えない。そして安価と評されるほどにハードウエア面でのネットインフラが提供できている理由もどうも不透明。そりゃあITの市民権化はここまで来ると重要であるのは確かだけど、何をどう通したいか、がないとね。

武器輸出三原則：首相「堅持すべき」防衛相発言を否定
http://www.mainichi.jp/select/today/news/20100113k0000m010101000c.html
見直す？武器輸出三原則　防衛相は「問題提起」と釈明
http://www.asahi.com/politics/update/0113/TKY201001120504.html
　経済行為を行う国家としての自覚の問題だと思うが。
　なし崩しになるというのもこの程度のことにさえ政治に節操のない象徴である。
　或いはいかに既得権益が強いかという問題でもある。武器類なんて、輸出されなくなって企業は多少泣くだろうが輸入側のことなんて考えなくていいきわめて偏利的なものだと思うし。