朝はちょっと遅め。果物を食べて雨が降りそうなので車で出発。ガソリンを入れるついでにドトールでサンドイッチを買う。30分はやく出勤、メールチェック、WWWでの情報収集、Podcastを聞くのが一苦労だったが何とかnprを聞いた。
 先ずは頼まれ物の論文にコメント。遅くなってごめんなさい!
 終わって生態学会のために調べ物、そういや要旨の受付日だ、と早速一般講演のほうは要旨を登録した。1/8まで修正可能。あとは企画集会のほう。こちらもなんとなく話を構築する。
 昼食。歩きに出てもいいが、なんか気が向かず。眠気もあるので休憩する。
 午後は企画集会の要旨を書く。どうも練りあがらないが一通り書いた。が、その後集中力が続かない。論文を読んだり、書いたりということが必要なのだけど、出来ない。
 定時退出。何かチキンラーメンが食べたいと思う。美味しいとも思わないけど・・・何故かあの感じが恋しい。帰って近くのコンビニで買い、卵と共にいただく。

 いろいろなことが散文的に浮かぶのだけど、文章にならない。そんなことでも書き留めておけば何かの足しになるのかな??今日やっと聞いたくりらじOSJはそれはそれで面白いと思った。iPodにはいっていた昔の分も聞いた。

 旅行でもいい、まあそれにかぶせて学会だ仕事だと入れられればなお良いが、海外に出るというのは身構えて気疲れもするし多少の英語以外言葉が通じるわけでもないキツさはあるけど、やはりその中で軽くサバイバルの気分を味わって、生きている実感を得るにはいいと思う。もちろん団体ではなく個人旅行。団体旅行に行ったことはないが、それが楽しいかといわれたら、国内のツアーバスとかに乗った感想からすると私には微妙だ。妻を連れることはあっても、それ以上に日本を引きずってしまうのが、どうにも嫌だから。この辺の感覚は、初めての海外でアイルランドへギネスを飲みに行って以来根付いてしまったものである。国内旅行で一杯飲み屋ってのも悪くないけど、まるきり異人になったほうが、話しやすいことは多々ある。
 中国には・・・仕事より、出来れば招待されて、出来れば下っ端ででも国賓待遇がいい。が、この3とおりを試したことで、中国について思うところは肯定的にも批判的にも捉えられるものが出来たと思う。これからは共同研究者として行くことになりそうだが、そのときはどうか。

 生態学会で企画集会の肴に呼ばれたのは、それはそれで知的な冒険かもしれない。自分の微妙なニッチを、どう無理なく表現するかというのは多分にストレスが多いし、何より生き馬の目を抜く学会だ。少し寂しいのは場所が東京大学・本郷なことだろう。半端に近く半端に遠いことがまるで武装プレデターを操縦する米兵のようなストレスを生む。こういうときは、大学近くで一、二泊するか。

 まあそれまでの3ヶ月をよいよいと生き抜くことだ。
 来年の国際学会は10月と12月、それ以前に多分韓国と中国に行くけど。

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