12月8日の日記

2009年12月8日日常

192カ国3400名参加のCOP15に関して次世代の子供たちへのメッセージになるか・気候変動への出資も話されるがどこがどれだけ寄与するか、イラク・スンニ派向けの選挙がおこなわれる、イラン・テヘラン大学外での衝突事件は警官隊と、健康保険の修正案に関しては顧客優先(?consumer’s premium)をどうするかとか・オバマは楽観的であるが上院議員60名の賛成が必要で微妙でトリッキーな立場の人もいる、68年前日本は真珠湾を攻撃・その被害、スーダン・ダルフールにて国際平和維持隊(International Peace Keeper、UN, アフリカ各国で作られる)が襲われる事件が続けて起きる、ルーマニア？選挙結果、ボリビア選挙結果は与党側勝利、などnpr

社説：米朝協議　あくまで核廃棄めざせ
http://www.mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20091208k0000m070144000c.html
　それ以前に六者協議、もっと怖いのは貧乏爆弾。「丸」1月号に核廃絶の可能性に関してある程度の考察があるけど、北朝鮮に関しては持っているんだろうけど実験したかは証拠がない(40Krが検出されない)、ってありました。この辺は体制の何らかの形での崩壊が起こってみないとわからないかも。

露印、軍事で関係強化…空母売却・原子力協力
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091208-OYT1T00072.htm
　なかなかやり手なのは、インドは米ともいい関係を続けていて、巡航ミサイルにはグロナス-GPSハイブリッド誘導を実現してみたり、ということ。あとこれらの「関係」には当然紐がついてくるわけで、その綱引の仕方もよく知っているということでしょう。

情報収集衛星―このまま進んでいいのか
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
　もとより米は民生ですら日本の宇宙開発にそれほど協力的ではないんですが。
　先の衛星はブレがひどくて解像度1m行かないとか、画像があってもそれを解析するノウハウ、能力がないとか、いろいろ言われていますね・・・実はその辺のハード・ソフトの問題から「恥ずかしくて見せられない」んじゃないかと邪推。或いは解像度を人為的に落として公開するという方法もあるのだけど、そういう頭が日本の官僚・政治家にはないからねぇ。
　日本のインテリジェンスが育つならそれはそれでいいけど、どうも物事が内向きになるんじゃないかというのが懸念。

　BBCもトップストーリーがCOP15と温暖化関連でした。