12月3日の日記

2009年12月3日世相評価

オバマはアフガン・パキスタン境界(新しいアルカイダの天国だって)への軍隊増派を決定する・帰還は2017夏になるとか、米アフガン総司令官はカルザイと大戦略を練り現地警察と軍隊の強化を行う、イランは誤ってイラン領海に入りこんだ5人の勾留者を開放する、米経済の回復に伴い債券上昇オイル下落、最高裁はフロリダの海岸オーナーに海岸回復計画を行うことを勧告度重なる災害によって海岸環境が破壊されていた、3年以上性的に強い結びつきにあるものに戒告？？を行う・最初の法令順守の期限は来年1月、などnpr

社説：米アフガン増派　苦しい戦いがなお続く
http://www.mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20091203k0000m070142000c.html
　単純にはヴェトナムと同様敗北を認めることだね。
　これだけ戦争で来たんだから、いいじゃない、って納得して。
　GIZMODEによると米は新型無人(恐らく高度のステルス)攻撃機(XB47っぽい)を投入しているようだけど、その性能試験が終わったころが、時期と言えば時期だろう。

アフガン新戦略　増派で戦局を好転できるか（12月3日付・読売社説）
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20091202-OYT1T01380.htm
　民生支援の拡充が急務、と言いつつ、インド洋給油を進めようって話には脈略がない。アフガンは内陸国、給油相手は主にパキスタン(世界の艦船2009.12)、他国海軍艦艇は何に油を使っているか明らかではない(給油実績しか載っていないので)。どこにどんなつながりがあるか、巡り巡ってくればいいのはお金だけで国の名前も何も回ってこない。
　ISAFや米軍の得ている反感から考えれば、日本としては独自に民生支援を打ち出したほうがいいだろう。他国にピンハネされないからもっと少額でいい、あとは協労体制の人だ。日本が退役自衛官に冷淡なように、帰国者に冷淡なのが問題だよなぁ・・・
＃うちの職場には結構協力隊・JICA経験者がいますが

社説１　郵政が再び「政府の財布」となる危険(12/3)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20091202AS1K0200202122009.html
　銀行ではないから、預金は1000万までしか預けられなかった。簡保は一般の保険に入れない人のセーフティネットだった。何が悪いか。紙屑に貢げないことか。

自動車の燃費、３割向上義務づけ　平均リッター２１キロ
http://www.asahi.com/politics/update/1203/TKY200912020466.html
　重量別燃費基準を改めるのには賛成。普通乗用車には高額の税金をかけろ！
　それでこそ、車のステータスは高くなるというもんだ。