オバマはインドシン首相とフォーマルな夕食をとる最も暖かいで迎え、フィリピンで57名死亡次の選挙に絡んだ問題、カンボジアでクメールルージュによる迫害に関して公式謝罪、トヨタはガスペダルのリコールほかにも問題ある模様、ワシントンポストは国機関の労働相談所?を閉めるとの報道すでに大きな都市ではそのプレゼンスがないため、カソリックのお偉いさん銀行はなんかのチャリティをしている模様(よく聞けていません)・・・npr
 今日は株・債権・オイルの価格とかの報道がありませんでした。確かThanks giving dayだったからじゃないかと。

マメ科植物:「チッソ獲得方法」解明…愛知教育大など
http://www.mainichi.jp/select/science/news/20091126k0000m040148000c.html
 毎年億の金がつくCenter of Exellenceに当たっていた(独)生物資源研究所の研究室はこんなことすら発見していなかったのか・・・こういう既得権益による無駄遣いこそ見直せよ。

iPS細胞、新たに2つの特許成立 京都大
http://www.asahi.com/science/update/1125/OSK200911250129.html
 日本の研究体制の問題は、特許をとるにしろ報道発表するにしろ、何でも教授or研究者個人が対応しなくてはいけないこと。米英の場合は特許の下調べ・アプライから取得までをやってくれる部門が大学や研究機関にあること。この場合、山中教授、偉い、頑張れ、は愚の骨頂。きちんと任せられる機関を作ってサポートする体制を作ることであり、そのために新規人員を雇うことである・・・これまではこの手の人員は研究者からの転用で済ませていたので研究勢力がどんどん小さくなる問題がある。

「取り返しつかない」ノーベル賞受賞者が仕分け批判
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20091125-OYT1T01155.htm?from=main7
 もう手遅れだけど。
 人材を育てても職につけなきゃおしまいなのである。
 私立大学は教員の任期制、旧国立大・研究機関は法律上教職員の人員を減らすことはできても増やすことはできない。もちろん、勉強したいから勉強して、あとはその学歴を捨てるつもりがある(私も職がなかったらそうしていたと思う)という口は別として、研究を続けられる能力のある博士を出た者(全員がそうではない・・・単に調子に乗って進学するPi-が今は圧倒的に多いんじゃないかな、少なくともクラウドな輩には)に将来がないでは育てる意味がない。企業は取るつもりないしね、日経。

社説1 「スパコン」機に科学技術予算にメスを(11/26)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20091125AS1K2500425112009.html
 企業は答えをくれくれという単なる乞食集団だよ、と言っているのだね。
 競争的資金は焼け太りしたけど、これまでのノーベル賞を支えた経常研究費はどんどん減っている。少額でも自由に使える資金のほうが成果が上がるのだ。こういうコストパフォーマンスという考えは、率ではなく高を求めるしか能のない企業にはない。

 さて・・・今日は論文の要旨を書くこととプログラムを作ること。
 昨夜曇りで星を見にゆけなかったのは残念。

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