11月11日の日記

2009年11月11日 日常
 オバマはテキサスの基地を訪問、ハッサンを20人の軍人と1人の市民を殺した罪で軍事法廷と民事法廷で起訴される・ラディカルな視点を持つという、熱帯低気圧アイダのルイジアナ・サウスカロライナなどへの影響について、パキスタンの警察で爆弾事件、GMAC(GMなどの資金提供銀行)はより多くの政府資金を受け入れることになる・ストレステストの結果による1150億ドルに上る模様、上院金融委院長は半期の金融規制に関する報告を行う・力を弱める方向でより多くのお金が換金業で必要になるなど、UKの大銀行HSBCともう一行が危険な状況、などnpr

社説:オバマ氏初来日 「同盟深化」の出発点に
http://www.mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20091111k0000m070142000c.html
アフガン支援策 「小切手外交」に戻るのか(11月11日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20091110-OYT1T01263.htm
 勇まし意見はほっといて、じゃあ報道はインド洋無料給油の効果と正の影響について十分に報道しただろうか?ここを総括しないで目先に上がったことに小切手外交と論じるのは、あまりに表面的である。世界の艦船、自衛隊引っ付き出版のJ ships、丸で情報は仕入れいていたが、これ以上の記事どことか、未だ給油をやっていることすら少なくとも朝の新聞チェック、朝夕のニュースで見ることは、帰港出港時以外なかった。行動は機密なんだよ、というのは嘘。岩波新書にもフリーになったらしいジャーナリストはじめいくつか本が出ている。でなくても、政府に情報をオープンにしろ、と言うなら、キチンとそれを伝えるのがメディアの役目だろう。これまでの給油活動とは何だったのかを、「好評だった」とだけしか書かないのではなく、キチンと一面分は使って記事で内容を賛美したらどうか。記者クラブに入ってこない情報はないのと同じなのではない。とってこないのが無能の証拠だ。
 イラクがそうであるように、アフガンも米英兵は出て行けと思われている。ISAFはよくわからない。日本が米にくっついて動くことは、反日感情を高める効果はあるから、人が死んでくれるという、日本の右巻きが喜ぶ殊勲賞も得られるかもしれない。なら報道陣が逝ってこい。あくまで市民生活を保証し秩序を補償することが国家の屋台骨なら、警察の育成事業と食糧保障こそが、自衛隊を送る以上に重要なことであり、企業活動により職を提供することも必要だろう。以前BBCでアンカーとパレスチナ復興支援者の対談で「より多くに資金援助が必要だ」「しかし何100万ポンドと投下してきて後どれだけ投下すればいいのか」と口論していたことがある。が、米の搾取なく純粋にアフガン市民に50億ドルが落ちるなら、それは相当に大きな「事業」を可能にするはずだ。
 それ以前に、日本にとってのアフガンの地政的意味が語られないなら、あるいはイスラム諸国と仲良くしておくことに価値があるといえないのなら、そして米に寄付するのがほとんどなら全くの無駄金だろう。

小惑星探査機「はやぶさ」のイオンエンジンに異常
http://robot.watch.impress.co.jp/docs/news/20091110_327860.html
 昨日見つけてぞっとした話。はやぶさの使命はイトカワの試料を持ち帰ることではなく技術実証の様々なトライアルだとしても、宇宙のかなたで故障して浮遊する、というのはあまりに切ない話である。

「時代を超えていた自動車」7選
http://wiredvision.jp/news/200911/2009110922.html
 個人的には、ハイドロニューロマチックに乗ってみたいが、メンテが厄介かな。
 昔あったシトロエンBXはぜひ乗ってみたい車だったけど、高速道路でそれを見つけたとき、妻は「ダサい」の一言だった。今のフラッグシップはでかすぎるんだよね。コスモでワインディングをこなすのも、なかなか面白そうだ。
 そんなわけで、清コンセプトが早く実車にならないかなぁ。でも2+2だったらデミオにするかな。それ以前にショックが持てばいいけど(2年あれば10万キロ超えは確実なので)。

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