ぐっすり眠って明け方目覚め、ちょっと早いか、と二度寝。明け方のいい時間をのんびり部屋で過ごし、明るくなって来て露天風呂に行く。外はそれなりに冷える。シャンプーが凍結していたので湯を張った桶で融かして髪を洗う・・・髪の毛が凍結するか?それもまた風情、と思える。のんびりするうちすっかり夜明け。朝食は7時、チェックアウトは9時。その間に荷物をまとめ、ちょっと外にでて朝の風景も撮る。空気はキーンと冷えてひたすら透明で、空は蒼い。標高1400mは気分がいい。宿のバスで女夫渕の駐車場にゆく。日の当たるところに偶然停めていたので、ガラス面の凍結は融解していた。
 そこから30kmちょっと狭い道・広い道の混成になってる県道23号線を慎重に走る。だんだんと冬枯れから紅葉末期へと変わってゆく山がいい。国道121号線に入ったら、あとは有料道路を二本通って日光宇都宮道路に入るがココまででも遠くに昨日は雪化粧だった頂が極薄い雪になっているのをはっきりと見ることが出来た。
 休みを挟みつつ高速を順調に走って、降りてから昼食。のち家に帰り着く。
 これで今回の旅行は終わりか、と。でも贅沢できたと思う。
 八丁の湯はJTBから表彰された宿だそうだが(妻がそういうのを宿で見つけていた)、所謂豪華さではなくひたすら風情を楽しませてくれるからだろう。私自身は表彰云々より、温泉にまったり浸かれて、そこそこの部屋でトイレが清潔というだけでいいのだけど。

 帰宅したあとの作業少々、宅急便2件がボックス入り。家では職場メールは見ていないことになっているが(=実は見ている)、その中に嬉しさ半分、厄介さ半分のものがあった。スーツのクリーニングはどうしようか(ぉ?)。

 夕食、少し眩暈がするが、調子は上向いていると思う。
 あと2日でどれくらいプレスリリースの原稿を書くことが出来るか。絵も見栄えのするものを考えよう。そして週末は・・・部品を秋葉原で揃えて、PCのアップグレード&Windows 7導入に費やすか。新技術に飛び込んでみよう。あと、小さい部品だが2.5mmφのステレオジャックのオスとメスをガード下で探そう。あそこが一番私にとっての秋葉原らしいと感じる場所。
 電車バス通勤も復活させて、本を読もう。

コメント

霧木里守≒畑楽希有(はたら句きあり)
2009年11月4日23:57

 シャンプーが凍結。って、ちょっとすごいです……☆
 (@@)”

淵瀬春秋
2009年11月5日8:31

最初赴任した盛岡の農業試験場の独身寮では室内でもシャンプーが凍結したといいますから、それに比べれば大したことはないのかもしれません。

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