10月6日の日記

2009年10月6日世相評価

　生きている細胞の年齢を探る方法を確立した3人の科学者がノーベル賞に(クロロソームが云々)、最高裁が新しいターンに入る女性判事の最初の裁判は18歳以下でシカゴで銃犯罪を起こした人、インドネシア救助隊続報何百人も死んでいる4つの村が土石流の下緊急援助セットは少数しかないこと、スペインはソマリアでの漁船ハイジャック犯から船員解法に動く(RPGとかで武装する海賊って)、パキスタン食料事務所を自爆攻撃タリバンはアフガンで米を攻撃タリバンのパキスタンでの指導者は無人機による攻撃で死亡しているが、などnpr

　保守党はマンチェスターでキックオフ、リスボン条約に関して人々はどう思うか、MI5のテロ対策、などなどあるらしいBBCヘッドライン

ＥＵ新条約―大欧州への新たなうねり
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
社説１　新条約で力増すＥＵと真剣に向き合え（10/6）
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20091005AS1K0500505102009.html
　読売含め、社説の趣旨には賛同しませんが。
　私の知り合いのスコットランド人は全て、スコットランドは連合王国から独立すべきだ、と言っています。EUで一緒になるのに、独立する価値とは何？と訊くと、3つの国家に一つの政府というのが根本の問題だ、と言います。「独立」を担保する、新聞には載らないEU側のアイルランドへの歩み寄りと言うのが相当にあったのではないでしょうか。その面で、EUの意思決定が弱くなる可能性は多いにありじゃないかと思います。

国連気候変動サミットで示した手の内・COP15に向けて動き出した中国(2)（09/10/05）
http://eco.nikkei.co.jp/column/eco-china/article.aspx?id=MMECcj001001102009&page=3
　果たして、履行するか。或いは原発関係で植林関係で日本に事実上の援助を引き出すか。中国人のメンタリティのネガティブ側面が出なければいいが。

スマートグリッドへの期待と実現への課題（高橋賢児）
http://eco.nikkei.co.jp/special/gnd/article.aspx?id=MMECz9000019092009&page=2
　多数の会社があるアメリカと独占企業の日本では場合があまりに異なるのだけど。
　しかも日本の発電業界は、全者共同で「電力中央研究所」という共同研究機関を持ってますからね。スマートグリッド化できないのは怠慢以外の何者でもないと思う。

ソマリア沖の海賊対策、海自３０人が出発
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20091005-OYT1T00965.htm
　日本は隊員を派遣するだけで後のケアをしない、と言う問題がある。人命が関るだけに、公共事業のように「やりかけっぱなし」では駄目なのである。時の政権と現政権はその責任を取れるか、なのである。