40余年の登山生活を元に、今山の置かれている状況、登山道、し尿、登山者などなどの問題を、激することも渋いだけの顔をすることもなく、淡々とつづった名著。何か強い提言・主張があるのではなく、山を恋し山登りに生きることに忠実であることがじんわりと伝わってきたのがとても良かった。

 今一度、星を見に・撮りに山に行きたくなった。そのような機会には、もう遅いが。

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