8月20日の日記

2009年8月20日 日常
 6つの連続爆弾テロinバグダットは政府省庁が狙われる大型の建物に対するテロ、ハリケーン・ビル情報は土曜にかけて東海岸、GMはヒトを呼び戻して増産に新車が過熱気味、ロシアの水力発電所事故で死傷者行方不明者発生エニセイ川への9マイルのオイル汚染もある(飛行機事故なので航空燃料が漏れている模様、水温が数度のため生き残りは厳しそうである)、健康保健で公共の保険がよくは無いという意見表明をする議員など出て成立困難の模様だが政策としては続行する、などnpr

社説1 「政治主導」の中身の議論が欠けている(8/20)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20090819AS1K1800319082009.html
「うまく機能しなくなった「国のかたち」をどうつくり直すかは、政権選択がかかる衆院選にふさわしいテーマといえる。」
09総選挙に問う―「戦後外交」の呪縛を解け
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
「軍事的手段だけでは展望が見えにくくなっているアフガニスタン情勢。インド洋での給油支援の継続か否かに目が向きがちな日本だが、アフガンの経済や社会の再建にできることは何か。オバマ政権や国連との協議、調整に積極的に取り組む。そのことも日米の同盟を強める方向に働くはずだ。」
 米中関係にシフトする中で、米追従・依存は卒業しなくちゃいけない。期待するのは、民主政権下で日米関係の暗部が明らかになることだ。それだけでも政権交代の価値はあるだろう。

社説:プラス成長復帰 経済の土台固める時だ
http://www.mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090820k0000m070125000c.html
「雇用者報酬が前期比でも前年同期比でも減少している中では、家計に元気は出てこない。」
 日本の企業にPublicなところは無いからなぁ。

農業政策 バラマキより体質強化が先だ(8月20日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090819-OYT1T01111.htm
「生産性向上には農地集約による大規模化が不可欠だ。一律の補償は非効率を温存し、農業の体質強化を阻むことになる。」
 変な自民流農政通が民主に出ないといいのだけど。

「技術立国」は危機的状況 経産省が警告
http://www.asahi.com/business/update/0820/TKY200908200002.html
「こうした状況を打開するために、複数の企業や研究機関が共同で研究を行う「オープン・イノベーション」や、実際の製品化を見すえた基礎から応用までの一貫した研究開発の強化が必要だとしている。」
 オープンラボ・イノベーションの実態はわからないのだけど、どうも研究開発という「お荷物」を外に放り出すことで成果だけ搾り取ろうと言う考えが透いて見える。これじゃあ、R&D側も正当な報酬を要求して当然と言うことになるだろう。どうもこのズレを補正したいと言うやはりPublicな発想は企業に無いんじゃないか。

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