何度目かの眠りの後、風呂に入ってさっぱりして、さらに眠る・・・妻に起こされた。朝食をとり、元気付けようと車で出る。外は雨がそれなりに強い。今日は一日雨の予報だし・・・
 出勤してメールチェック、WWWでの情報収集、Podcastはnprを聞き取り、BBCを流し聞きするが相変わらずのアフガン情勢のようである。気分を盛り上げたいが、どうも目標も定まらず、とりあえず資料を書くことに専念する。集中力はイマイチでないし億劫感も強い。ありがたいのは体がしんどくないことだ。夜寝る時体を冷やさないようにしたから?とりあえず要旨・摘要を書きおえ、後は図の説明と図表を日本語にすることと、引用文献をまとめること。
 今週中に出来てしまうだろうけど、果たしてこのことに集中していていいのだろうか?疑問に思う。もっとやらなければならないことがあるように思う。書き出して、スケジュール化しよう。
 昼食、ちょっと体がしんどくなって午睡。
 午後は眠気に負けて沈没。
 起きてから少しやるべきことを書き出してみたりするが、何か物足りない。もっと、こう、刺激が欲しい感じ。いや、物事厳しく詰め込めば刺激的にはなるけど、どうも内側から燃えるものがない。
 定時過ぎ、しんどいので帰る。天気は集中豪雨があるような話だったが、とりあえず何もなく晴れ間の見える中を走る。
 帰宅。塩と水を取り、スイカを食べる。栄養ドリンクを飲む。日記を書く。

 今月号の軍事研究にオバマの核戦略に関する話があった。核濃縮・リサイクル経路に関してどのようなレジームを作るかで、各国が既得権益を守るべく動くというもの。プラハでのオバマ演説は、まったくのポーズであって現実にはありえない話と、核兵器・核エネルギーとオバマの深い関係から断じている。この辺りの採決を、国連機関で長の座にある日本人が居ないから、ということで各国が渋々認めたIAEA長官にゆだね行うことがあるかという件に関しても、きわめて懐疑的である。核攻撃を唯一行った国と、唯一被爆国という呼応する関係で、オバマ・秋葉といった談話が語られるのはいいとして、ことオバマ談話を真に受けるのは真にお目出度い、ということになる。
 必要なのは、ここでも受身の引きこもり戦略ではない。核で既得権益を確保したがる国が最も嫌がることを、同義的に受けざる終えないように押し付けることだ。広島・長崎の被害を、アメリカ・ロシア・オランダ(リサイクルで関係)・フランスのどこぞかの会場を分捕って見せびらかせばいい。そして島嶼奪還能力のような対地侵攻・攻撃能力を持つことだ(これはアメリカが最も嫌がる)。そして独自外交を行うことだ。
 これらは、なんとなく本格派、やっちゃった気分、を味わうにはあまりに地味であるが、厭味でローコストな事でプレゼンスを高められるのだから、こんなところからはじめるのがいいんじゃないか。

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