8月11日の日記

2009年8月11日 日常
 メキシコとカナダUSとの話し合いは安全保障経済移民に関して(保護主義的US?)、中国を襲った台風の被害(32200万ドルの被害)、9人が死んだ小型飛行機とヘリコプター事故でハドソン川を捜索、小浜政権は北朝鮮で拘束の2人に関して人道的な行為で関係軟化には関らない、アフガンは今は危機ではないと海兵隊タリバンに対する攻勢強める、などnpr

社説:視点=衆院選・生活者重視 そんな内向きでいいの
http://www.mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090811k0000m070111000c.html
「ごく簡単に振り返っても「世界」は大きく変わり、変わろうとしている。そうか21世紀が動き出したのだな、と実感する。そんな中で内向きの「国民生活死守」に傾斜するだけなら、有権者は息苦しいし政治家もつまらない。」
 これまで国民生活を蹂躙してきました、と頭を下げるなら判るんだけどね、得票上がるよ?
 国際国家を論じるには誰も力不足と言うわけなのは、言われなくても判る。米は冷戦期ほど日本をかまってはくれないし、米にとっての軍事的重要性は昔ほどでない。しかし日本にとっては不安定化する地盤の中で自国を守る必要に迫られている、またはオイル・資源の輸入経路を自分で守るようにしなくてはならない。軍事は何でもかんでもこれまで手放し出来たものを背負い込まねばならないが、一方単にモノヅクリといってあれもこれも詰め込む体制はおしまいにしたほうがいい。高度技術、高度科学、知財と言ったものに大きくシフトしてゆく必要がある。食料はいつまでも中国に頼れるわけではない。
 まさに転回の時代である事を、どれだけ論じているかと言うと、日本の政治家に最もかけている事を知るばかりだ。

 それでも日本社会の変革(くりらじOSJでは革命だと言っているが)を私は望むが。

高速道路無料化 ばらまきのツケは国民に回る(8月11日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090811-OYT1T00034.htm
 わかりきった話を・・・

経済指標改善―景気はなお正念場にある
http://www.asahi.com/paper/editorial.html#Edit2
「だが、財政赤字の制約もあり、納税者の支持を得られる「賢い支出」、とくに雇用維持や新たな内需拡大と経済成長につながる政策が求められる。 」
 生活を担保すると言うのはこういうことになるんだろうな。日本経済が世界に開いている限り、海外の影響は強く受ける。が、どれだけのことを限られた予算で実現するかである。

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