オバマは中国との2日の会談を終わる経済・エネルギー・安全保障が主題中国は内需指導に米にとっても大きな市場と語る人権にも言及、ゲイツはイスラエルと会談イランの核開発に関してイランと9月に話し合うが開いて終わるものではないイスラエルは何のオプションもこの怪談にない、オバマは議員と健康保険について対話を続ける、バナンキーはカンザスで経済は底を打ったと述べる今晩も議論、住宅市場の模様は今後伸びる期待、などnpr

社説:衆院選・民主マニフェスト 「脱官僚」の約束は重い
http://www.mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090728k0000m070124000c.html
「だが、新規施策の財源16・8兆円をムダ削減や埋蔵金の活用などでひねり出すとの説明には、より裏付けが必要だ。」
社説 政権狙う民主党公約への期待と疑問(7/28)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20090727AS1K2700427072009.html
「第一に日本経済の地力を高めて配分の元手となるパイを増やす成長戦略をどうするか。「世界の中の日本経済」に対する視点も欠けている。」
民主党政権公約 現実路線化がまだ不十分だ(7月28日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090727-OYT1T01216.htm
「だが、国の総予算207兆円の組み替えで巨額の財源を本当に確保できるか、との疑念が依然残る。」
民主党の公約―「歴史的転換」に説得力を
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
「この半世紀というもの、自民党政権が当たり前のように続けてきた税金の分配システムである。これを抜本的に組み替えることで、公約実現を図る。政策と、実行する体制を一体で変えようということだ。 」

 色々評価はあるけど、一朝一夕に評価するべきもの、表面に出ないものもあるだろう。
 先ず、記者クラブの解体。これはマスコミを表から見る分には判らないし、官僚以上に官僚主義と批判される安寧とした仕掛けにかかる影響は少なからずあるはず。自民党に置き屋を借りることは、細川政権の時に崩れたけど後どうなったもんだか。
 郵政の民営化が滞るのは望ましいことだ。海外援助の基金だし、日本最大のキャッシュの国富である。これを米に渡すことが日本の地位向上に繋がる訳ない。
 予算編成も厄介だろうが、先ずは官僚との引き剥がし・・・これは政権交代が真っ当に何度も起これば自然出来ることのはずなんだけど、自公党支持者は官僚万歳主義者なんだろうねぇ?
 私自身はまだマニュフェストを読んでいないのだが(小沢時代のものは目を通している)、新聞を見るだけではどうしても内向きになるが、国際社会での日本の政治的プレゼンスと言うものをどう書いているのかが興味あるところだ。

 物事の本質から考えれば、マニュフェスト自身が問題ではなく政権交代で悪く・良くなるにせよ社会が変わること、マニュフェストの監視体制が出来、そして次の政権が出たときにそれまでのマニュフェストが点検されより真っ当になることだと思う。自分と違うモノは全否定排除という動物的でインスタントな段階を脱せるかどうかである。

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