スペックと歴史、解析評価を数ページづつひたすら続けて書いた代物。軍事モノの副読本的に使うには打って付けだが、これを淡々と読むというのは・・・ちょっと・・・
 日本ではF-2戦闘攻撃機に対地対艦攻撃力があるわけだけど、その装備のシンプルさがすさまじく脆弱に思われて居た堪れなくなる。一方で冷戦期に実践的にどう戦うかを考え、具現化させてきたNATOとロシア(ソ連)の凄さというものが、客観的に見て取れる。
 一にドクトリン、二に人員確保、三には実行できる装備と訓練・・・基盤装備は金をかければ何とでもなるが・・・自衛隊員には下士官以下の人材の退官後の地位向上も要るけど・・・やることは山とありますねぇ。

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