7月22日の日記

2009年7月22日 日常
 カリフォルニア議員はサービスのカットに繋がるコストカットに合意(11.5%の失業や住宅市場の低迷など厳しい状況)、バーナンキーFBRに経済回復など期待膨らむ、オバマは健康保険に関して補修を行う、アイダホでタリバンに絡んでなにやらあったようだが知事は州兵市民などに冷静にするようにと・・・?、高価な飛行機を買うの買わないの、などnpr
 nprの7時ニュースでは日本の政権のことなんぞ一言も触れていません・・・BBCはどうするかな。朝は時間が無くて無理。

社説:衆院解散 総選挙へ=政権交代が最大の焦点だ
http://www.mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090722k0000m070118000c.html
「自民党には反麻生勢力が独自のマニフェストを作る動きがあるが、これは政権公約とは言わないと重ねて指摘しておく。」
 そこまで自公党に媚を売っておく意味は?
社説1 政権選択選挙の名に恥じぬ政策論争を(7/22)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20090721AS1K2100121072009.html
「首相に批判的な議員の間では、党とは異なる独自の政権公約を掲げて選挙を戦おうとする動きがある。これは政権公約と党首(首相候補)を比べて政権を選ぶという衆院選の趣旨に反する行為であり、容認することはできない。独自の政権公約を訴えるなら、潔く離党して新党をつくるのが筋である。」
 まあ、これが本来の筋だけど、実は第三極が出来れば自公党有利と言うのを狙ってと見える。または、最近の動物敬遠ムードに嫌気・動物小泉路線こそが理想とする日経所以か。
衆院解散 政策本位で政権選択を問え(7月22日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090721-OYT1T01049.htm
「一部に、独自の公約を掲げて選挙を戦う動きもくすぶっている。」
判断保留、と言うところか。まあ、自公党の引っ付きなら正しい判断。

衆院解散、総選挙へ―大転換期を託す政権選択
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
「日米同盟が重要というのは結構だが、それでは世界の経済秩序、アジアの平和と繁栄、地球規模の低炭素社会化に日本はどう取り組んでいくのか、日本自身の構想と意思を示してほしい。」
 日本の将来像、と言うことには他紙も言及していたが、戦略不在・目先の損得勘定 という国に、急にやれといっても無理はある。それは政権交代があっても急激な転換は無いと思ったほうがいい。オバマには100日の猶予期間が与えられたわけだが、日本も次期政権に猶予を与えられるかどうか、その間に次期政権は国の素地を考え必要政策の執行に写れるかどうか。
 政権が変わる、特に政党が変われば既得権益も変化してしかるべきで、混乱もあるのが当然だろう(土建屋が干されるとか)。そういうものを恐れないで置くことと、国家に対して堅固な受け皿としての社会であることも必要になるんだろうな。これまでの雇用者と労働組合の関係のような、上からの物言いを周辺から締め付ける仕掛けから脱却したいものだ。

 私自身は、尊厳死を望むように、飲まされるより自分から毒を飲むのを選択するけど。

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