分子進化のほぼ中立説―偶然と淘汰の進化モデル (ブルーバックス)
2009年7月15日 読書
分子進化論の話で、どんなもんかと読んでみたのだが、これまた硬い。読み物ではあるけど、ある程度の進化学的基礎がないと難しいかも・・・私にはちんぷんかんぷん。話がミクロなのでそれがマクロにどうつながるのかが判らない・・・と思ったら、「もう少し研究の進展を待ちましょう」とのこと。
私が院生のとき=20年前に、ある分生物学の先生が、「なぜ女性の胸の形はこの形か」と言うことに関して心理学的要素から分子進化論につながる研究をするにはどうしたら可能になるか、を女子学生に話しているのを思い出した。私の突っ込み一発は、「行動科学的視点が抜けています」、ミクロな世界は恐らく中立説というのが有力なのだろう、と言うことは感じ取りれたのだけど、現時点ではそこまで、ということか。
私が院生のとき=20年前に、ある分生物学の先生が、「なぜ女性の胸の形はこの形か」と言うことに関して心理学的要素から分子進化論につながる研究をするにはどうしたら可能になるか、を女子学生に話しているのを思い出した。私の突っ込み一発は、「行動科学的視点が抜けています」、ミクロな世界は恐らく中立説というのが有力なのだろう、と言うことは感じ取りれたのだけど、現時点ではそこまで、ということか。
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