社説ウオッチング:温室ガス削減目標 毎日・日経、「意志の欠如」を批判
http://mainichi.jp/select/opinion/watching/news/20090614ddm004070047000c.html
「地球環境問題は政権をアピールする魅力的な題材ととらえられがちだ。だが、実際には外交戦略、国内調整、国民理解という政権の底力が試されるテーマだ。」
政策、と言うのは人が決めるものだが、どうもそういう発想が乏しいと思うぞ。私は有機性廃棄物問題に関して、幾つか書いてきているが、そこで出来るのは、最大限意思決定支援であって、場所が場所でない限り提言は行わない。米のような露骨な協調は勿論、欧州のようなPolicy orientedもいいとは思わないが、かといって科学をないがしろにするのもなぁ、と。
社説2 国への信頼なしに安心なし(6/16)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20090615AS1K1500215062009.html
「人びとの不安をしずめ安心社会をつくるには、将来世代の負担を過重にしない現世代の努力とともに、公の仕事に携わる人の規範回復が何にも増して大切だ。」
「安心会議」報告 提言を建設的議論の出発点に(6月16日付・読売社説)
「報告書は、国の予算に「社会保障勘定」を作り、そこに消費税をすべて繰り入れて社会保障目的税化する方法を示した上で、「検討に値する」とした。」
結果的におきるのが、大きい国家、小さい社会、ではないか。勿論それは、動物小泉以来の、小さい国家、小さい社会、個人の分断、よりましだが、国家が社会を変に超克するのも歪な構造ではないか。自発的に社会的に大きな器を形成することは極めて困難な中では、国家の役割を大きく持って社会の大型化を図ることと、次いで国家が社会を担保出来るだけの充分な大きさを持つ形に持ってゆくことではないかな。
厚労省局長逮捕―「政治案件」とは何だった
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
「村木局長の上司だった当時の障害保健福祉部長は特捜部の任意の聴取に対し、民主党幹部の国会議員から「凛の会」への対応を依頼され、審査を担当する部下らに伝えたと証言したという。この民主党議員のかつての秘書だった「凛の会」会長がその後、厚労省を訪れ、担当者に面会していた。」
メディアの憎む民主党にどれだけ迫るものかと思ったが・・・
「クリーンな火力発電」FutureGenとCO2地下貯留に34億ドル
http://wiredvision.jp/news/200906/2009061523.html
「さらに、大きな問題点の1つは、実際に二酸化炭素の貯留が大量に実施された例がないことだ。現実世界のテストがないことには、石炭火力発電所から妥当なコストで二酸化炭素を排除することが可能なのか知ることは難しい。」
イギリスやドイツでもやってますが・・・現実的免罪符でしかないですね。
日本の場合、先ずはオール電化の見直しでしょう。
イラン第一対立候補の反論、アフガン戦線と安全システムの構築に関して、オバマはシカゴの医療協会に行く(個人保険のことにも言及)、NBAの優勝に関して、エアフランス墜落機の2つのレコーダーの出す信号音は米海軍艦船で感知できる範囲にあること、などnpr。
あまりよく聞けてません。
http://mainichi.jp/select/opinion/watching/news/20090614ddm004070047000c.html
「地球環境問題は政権をアピールする魅力的な題材ととらえられがちだ。だが、実際には外交戦略、国内調整、国民理解という政権の底力が試されるテーマだ。」
政策、と言うのは人が決めるものだが、どうもそういう発想が乏しいと思うぞ。私は有機性廃棄物問題に関して、幾つか書いてきているが、そこで出来るのは、最大限意思決定支援であって、場所が場所でない限り提言は行わない。米のような露骨な協調は勿論、欧州のようなPolicy orientedもいいとは思わないが、かといって科学をないがしろにするのもなぁ、と。
社説2 国への信頼なしに安心なし(6/16)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20090615AS1K1500215062009.html
「人びとの不安をしずめ安心社会をつくるには、将来世代の負担を過重にしない現世代の努力とともに、公の仕事に携わる人の規範回復が何にも増して大切だ。」
「安心会議」報告 提言を建設的議論の出発点に(6月16日付・読売社説)
「報告書は、国の予算に「社会保障勘定」を作り、そこに消費税をすべて繰り入れて社会保障目的税化する方法を示した上で、「検討に値する」とした。」
結果的におきるのが、大きい国家、小さい社会、ではないか。勿論それは、動物小泉以来の、小さい国家、小さい社会、個人の分断、よりましだが、国家が社会を変に超克するのも歪な構造ではないか。自発的に社会的に大きな器を形成することは極めて困難な中では、国家の役割を大きく持って社会の大型化を図ることと、次いで国家が社会を担保出来るだけの充分な大きさを持つ形に持ってゆくことではないかな。
厚労省局長逮捕―「政治案件」とは何だった
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
「村木局長の上司だった当時の障害保健福祉部長は特捜部の任意の聴取に対し、民主党幹部の国会議員から「凛の会」への対応を依頼され、審査を担当する部下らに伝えたと証言したという。この民主党議員のかつての秘書だった「凛の会」会長がその後、厚労省を訪れ、担当者に面会していた。」
メディアの憎む民主党にどれだけ迫るものかと思ったが・・・
「クリーンな火力発電」FutureGenとCO2地下貯留に34億ドル
http://wiredvision.jp/news/200906/2009061523.html
「さらに、大きな問題点の1つは、実際に二酸化炭素の貯留が大量に実施された例がないことだ。現実世界のテストがないことには、石炭火力発電所から妥当なコストで二酸化炭素を排除することが可能なのか知ることは難しい。」
イギリスやドイツでもやってますが・・・現実的免罪符でしかないですね。
日本の場合、先ずはオール電化の見直しでしょう。
イラン第一対立候補の反論、アフガン戦線と安全システムの構築に関して、オバマはシカゴの医療協会に行く(個人保険のことにも言及)、NBAの優勝に関して、エアフランス墜落機の2つのレコーダーの出す信号音は米海軍艦船で感知できる範囲にあること、などnpr。
あまりよく聞けてません。
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