夢日記

2009年6月12日 日常
 古式ゆかしい欧州風の図書館で、舞踏会が開かれる。昔の少女マンガのような顔をした美男子と美少女が入場、一瞬場が止まる。ホムンクルスのようにビンに入って生活する私は自分のみを嘆きつつ、二人に婚姻を許可する。

 日々の研究と雑務に疲れた女性は、街で行き会った男性とレディメイドの連れ合いになり、次の会合に間に合うかを心配しながら日々を暮らす。私とその男性と女性は田舎道の商店街をロンドンタクシーで通り抜けながら、蕎麦屋に行こうと言い、途中で降りて田んぼ道を歩く。蕎麦屋は普通の建売住宅で、玄関からオトコが呼ぶと、おばあさんが部屋まで案内してくれる。雑然としたリビングで他の客と相席になりながら上手い蕎麦を食べる。女性は次の会合の時間を酷く気にするが、私とオトコは気にしないし同情もしないどころかそんなものは気にするなと言う。
 と、体躯の時間になり私は跳び箱の上で倒立前転をすることになるのだが、途中で失敗、死んでしまう。と、死んだのは女性になる。
 オトコと私は風呂屋に行く。田んぼ道を歩きながら、遠くに滝と池を見る。黄色い彼岸花のような菊を美しいと私は言う。風呂屋ではぼろぼろのタオルを渡されるが、綺麗な内装だった。

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