5/23 土・曇り：本に対する物欲に負けて

　朝は何度目かの目覚めで遅め。調べ物をしたり何だりののち、朝食。そしてPodcastを聞いたりしてから、東京・八重洲ブックセンターに出る。読書は快調。初めての2階での買い物一冊、3階で宇宙関係と農業関係、科学一般から軽いのも含めて4冊、止せばいいのに5階に行ってしまい5冊・・・1.5万円には届かず。届かないほうが懐上いいのだけど・・・ううう、軽い本が多いとはいえ、積読が増えるのはヤバイ。そう思いつつ、止められない。ほとほとブラックな気分で1050円5枚組みCDのために丸の内オアゾへ。その前にエクセルシオールで一服＆読書。八重洲側地下は大丸地下の一部が復活しており、ちょっと嬉しくなった。
　丸の内オアゾは地下で通じているとは知っていたけどはじめて地下からアプローチ。エントランスに上ると街状態になっているのが、なかなか。丸善4FでCDを買い、文具を見て和む。インド物産フェア？もやってた。来年10月はインド・ニューデリーだなぁ。
　丸の内も高いビルがどんどん建って、これを街の発展かというと、皇居を覗き見ると言う不遜な行為でしかないように思えてならない・・・私は天皇機関論者に近いが。
　のち、秋葉原に。サイクルコンピューターをあきばお～で、小型懐中電灯をセルスタで買う。安いので良かったのだが、もっと安いのがガレージのバッタ屋にあったのは・・・残念。望遠鏡屋を覗いてなんとなく御徒町まで歩いて、待ち時間に駅の本屋で一冊雑誌。
　本当に、東京というのは金を使ってしまう街、と、満足以上の懐の鈍痛を感じつつ帰宅。

　買ったCDはラフマニノフとバッハ。輸入品だから安い!という販促札が丸善にはあった。どういう経緯かにはよるが、それだけ需要があるということなのかな。CDは簡易包装で紙箱の中に厚紙に挟んである形。私みたいにiPodで聞くのが普通、という口には、そうそう出し入れするモノではないし、一回読み込ませたらそれっきり、ということになると、CDというメディアさえあれば、そのケースがプラスチックの立派なものである必要はほとんど無い。そりゃぁ、好きなアーティストのCDならそれなりのアートワークのものは欲しい、が、そこまで豪華である必要も無いと思っている。CDの売り上げよりDL販売って現在としては、それはもっと質の良いアートワークで、所有することに喜びを覚えるようなものであって欲しいけど・・・。量販効果で安くなっているのなら、その恩恵があるのもいいと思う。アメリカではScientific America(邦訳：日経サイエンス)が年間契約で月200-300円という。量販効果恐るべし(それだけカジュアルに楽しんでいること恐るべし)、というのを考えると(日本は1200円だっけ？)、ひたすらカジュアルに楽しめる音楽は、やはり安くあるべきだと思う。

　夕飯はスパゲティとオニオンサラダ。ミートソースは自分製だが、母にはかなわないといつも思う。
　片付けて、CDを3枚iTunesに読み込ませて、iPodに同期。容量一杯一杯。今日ソフマップの中古でiPod nano 8GBが1.3万ほどであるのを確認。中古の日対象で1割引になってたら、手が出ないことは無い・・・か？もちろん、今のiPod miniを売りに出して。
　ま、自分の消費の行方を見定めて、だね。暫くCDは買わないだろうし。

　日記を書き、汗を流したらあとはまったり読書かな？