誤解だらけの「危ない話」―食品添加物、遺伝子組み換え、BSEから電磁波まで
2009年4月13日 読書
要はメディアのバイアスと無反省、事実上の無責任とスクラムの弊害で科学的に正しいことが伝わらない問題点を、マスメディアの記者が内部暴露したに等しい話。ウケる話にこだわるのはマスメディアも週刊誌も同じだろ、とツッコミを入れつつ、世間を例証するしかなかった口には、なかなか痛快な話だった。
メディアスクラムがあったときは絶対隠したい裏があると踏んだ方がいい、マスコミを鵜呑みにするバカらしさ(おかげでテレビはほとんど見なくなった。嘘を嘘としては楽しむけど)と、メディアリテラシーと言うより、単に疑るに十分、と思ったりしていたので。
害悪情報もみんなに流せば怖くない、と言うのは、逆にきちんとした情報をきちんと流せば結構使えるものだと言うことだろう。抜いた抜かれたのワイヤーサービスではなく、物事の本質を貫くインテリジェンスを備えたジャーナリズムへと脱皮できればいいんだが。科学ジャーナリズムに期待しつつ、リアルでは私もサイエンスコミュニケーターとして働けるようになりたいものだ。・・・nprのScience Fridayきこう・・・
メディアスクラムがあったときは絶対隠したい裏があると踏んだ方がいい、マスコミを鵜呑みにするバカらしさ(おかげでテレビはほとんど見なくなった。嘘を嘘としては楽しむけど)と、メディアリテラシーと言うより、単に疑るに十分、と思ったりしていたので。
害悪情報もみんなに流せば怖くない、と言うのは、逆にきちんとした情報をきちんと流せば結構使えるものだと言うことだろう。抜いた抜かれたのワイヤーサービスではなく、物事の本質を貫くインテリジェンスを備えたジャーナリズムへと脱皮できればいいんだが。科学ジャーナリズムに期待しつつ、リアルでは私もサイエンスコミュニケーターとして働けるようになりたいものだ。・・・nprのScience Fridayきこう・・・
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