文理両道と前半言うので、また70年代の香りのする・・・?と思ったら、後半は絶滅危惧にある理系の裾野を広げる上での脆弱性に関してだった。
 サイエンスライターと言う仕事がもっと脚光を浴びていいとは思うのだけど、この出版不況の中でも科学の本は出ないとはねぇ。中高生の頃はいろんな科学雑誌を読んで評価したり、科学番組も結構充実していたけど、今は科学番組も焼き直しや疑似科学モノが多くてやってられない。・・・テレビ自体つまらなくなって見なくなったけど。政府の科学への投資も海外の数分の一で中国にも負けているでは、この先暗いな、と思うばかり。
 専門書と違って入門書を書くのは非常に難しい。けれどいつかは書きたいものだ。

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