朝はちょっとだけゆっくり・・・が、致命的、車で出る。
 出勤してメールチェック、WWWでの情報収集、PodcastはBBCもある程度聞く。予算配分が概ね出てきて、2割の減額に泣く。予算計画を立てて見ると厳しい。Kリーダーに相談して強化費の算段をするがどうも上手くない。とポスドクさんから相談・提案をうけたりする。うんうん唸るうちに午前中終了。
 昼食、サイクリングは明日の花見のときの料理の具材・・・おぃおぃ。
 午後論文を書こうとしつつも筆が進まず、強化費のことで作文をしたり、情報を集めたり、データを眺めたり。でもアイデアは浮かんできたかも。
 定時退出。帰りに散髪をして、買い忘れたレモン果汁を買い、帰宅。
 昨日の残りのミートソースで簡易ピロシキなどを食べる・・・空腹に弱くなったなぁ。
 日記を書く。

 土曜か昨日か、ソマリア沖の海自艦がシンガポール船籍船を助けたのが海上警備行動の範疇を逸脱した恐れ、と言う話が流れた。目隠ししていればどんな危険の中も安心できると言う恐ろしい話である。この件とテポドンに対する感情論は構造的に同じである。国交なし、経済制裁を行う、というのは明らかな敵対行為なのである。敵を持つ、と言うことは自身も平穏ではいられないのである。
 私自身はソマリア沖の件は単純にシーマンシップに則った行為であると考える。彼らはガードマンであり、日本人と言う属性である前に理性ある万国共通の船乗りという人種なのである。彼らにとって、海賊は絶対の敵だ。
 この辺の感覚は、最初の一歩が日本人と言う人には判り難いかも知れないが、それこそがどんな事態も目を閉じれば意識しないで済ませられる太い神経と安心のファシズムに食われる元ではないか。

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