何処の国かは知らんが出版不況は日本だけではないらしい
2009年3月13日 日常北朝鮮のロケットは試験衛星打上げ用、米国家情報長官が議会証言
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200903121655
「今回、米情報部門がどのような理由で北朝鮮のロケットが長距離弾道ミサイルではないと判断したかについては明らかにされていないが、少なくとも、ロケットには北朝鮮の主張通りに試験衛星が搭載されており、ロケット打上げは試験衛星の軌道投入が目的の一つであることは確かなようだ。」
国連の潘事務総長、北のミサイル発射準備に懸念表明
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090313-OYT1T00083.htm
米大統領:ミサイル発射警告 北朝鮮打ち上げ通告で警戒
http://www.mainichi.jp/select/today/news/20090313k0000e030002000c.html
日本のWire serviceは「ミサイル」と断定する根拠を示せ、ということになると思うのだが?ミサイルといえばなんとでもなる動物の動きを操作することで得をするのは、アメリカ政府-レイセオン社であるのは誰の目にも明らかじゃないのかなぁ。
ここで注意して欲しいのは、私は武器輸出の原則禁止に反対する立場であること。廃艦になった護衛艦(潜水艦は除く)や海保艦艇は適切にダウングレードして東南アジアに売ったらいいと思っているし、F-XXは適当な国と組んで予算をシェアして開発したらいい。実質作るのは日本だが、"同盟"国とは同じ機をシェアすれば、安く上がるしコストを回収できる。そういう事が出来ないのは、日本がどの国とも敵対関係にあると考えているからといっていいだろう。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0903/13/news026.html
日本の衰退に関して、立花隆氏。
あまり同調できないけど・・・科学技術に関して言えば、高々250万人の研究者・技術者が保てないのは社会に甲斐性が無く、それよりマネーゲーム(というより米への資金提供)を推奨しているからじゃないか?国民の側も働くことに意欲がないという問題があるけどね。社会と国民の悪しき劣化のスパイラルである。
万能細胞―研究の態勢作りを急げ
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
急げといって出来るほど簡単ではない。科学的基礎・技術的成熟のためには、単純に人頭を買って来て金をつけるでは駄目で、きちんと出来る機能体の中で人材を保護し小額でいいのでフリーハンドを与えつつ、プロジェクトにかけることだ。
一通はトルコから、向うで出す論文の査読を頼まれた。去年イスタンブールに行ったせいだ。ちょっと待て、論文3本分くらいの量では3週間とはいえかなり多いぞ?しかし何で工学系の論文を私が・・・
もう一通のメールは、名も知らぬ出版社から(英語国のようだが)。植物栄養の大学・大学院の教科書を作りたいので、編著をお願いできないか、と?・・・編著だぁ!?そんな時間ないし、それ以前にあんたに依頼される筋合いは無いね。
他にも論文をうちの雑誌に投稿しませんか、というのが来る。I/Fが無いって事は、まだ出て1-2年なのだろう。I/Fを取ってる雑誌もあるから、将来的には、ということかもしれないけど。まあ、次の次書いた論文が雑誌にはじかれたら、或いは。
#雑誌のグレードを落として論文を再投稿する、というのは、研究では一般的です。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200903121655
「今回、米情報部門がどのような理由で北朝鮮のロケットが長距離弾道ミサイルではないと判断したかについては明らかにされていないが、少なくとも、ロケットには北朝鮮の主張通りに試験衛星が搭載されており、ロケット打上げは試験衛星の軌道投入が目的の一つであることは確かなようだ。」
国連の潘事務総長、北のミサイル発射準備に懸念表明
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090313-OYT1T00083.htm
米大統領:ミサイル発射警告 北朝鮮打ち上げ通告で警戒
http://www.mainichi.jp/select/today/news/20090313k0000e030002000c.html
日本のWire serviceは「ミサイル」と断定する根拠を示せ、ということになると思うのだが?ミサイルといえばなんとでもなる動物の動きを操作することで得をするのは、アメリカ政府-レイセオン社であるのは誰の目にも明らかじゃないのかなぁ。
ここで注意して欲しいのは、私は武器輸出の原則禁止に反対する立場であること。廃艦になった護衛艦(潜水艦は除く)や海保艦艇は適切にダウングレードして東南アジアに売ったらいいと思っているし、F-XXは適当な国と組んで予算をシェアして開発したらいい。実質作るのは日本だが、"同盟"国とは同じ機をシェアすれば、安く上がるしコストを回収できる。そういう事が出来ないのは、日本がどの国とも敵対関係にあると考えているからといっていいだろう。
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/0903/13/news026.html
日本の衰退に関して、立花隆氏。
あまり同調できないけど・・・科学技術に関して言えば、高々250万人の研究者・技術者が保てないのは社会に甲斐性が無く、それよりマネーゲーム(というより米への資金提供)を推奨しているからじゃないか?国民の側も働くことに意欲がないという問題があるけどね。社会と国民の悪しき劣化のスパイラルである。
万能細胞―研究の態勢作りを急げ
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
急げといって出来るほど簡単ではない。科学的基礎・技術的成熟のためには、単純に人頭を買って来て金をつけるでは駄目で、きちんと出来る機能体の中で人材を保護し小額でいいのでフリーハンドを与えつつ、プロジェクトにかけることだ。
一通はトルコから、向うで出す論文の査読を頼まれた。去年イスタンブールに行ったせいだ。ちょっと待て、論文3本分くらいの量では3週間とはいえかなり多いぞ?しかし何で工学系の論文を私が・・・
もう一通のメールは、名も知らぬ出版社から(英語国のようだが)。植物栄養の大学・大学院の教科書を作りたいので、編著をお願いできないか、と?・・・編著だぁ!?そんな時間ないし、それ以前にあんたに依頼される筋合いは無いね。
他にも論文をうちの雑誌に投稿しませんか、というのが来る。I/Fが無いって事は、まだ出て1-2年なのだろう。I/Fを取ってる雑誌もあるから、将来的には、ということかもしれないけど。まあ、次の次書いた論文が雑誌にはじかれたら、或いは。
#雑誌のグレードを落として論文を再投稿する、というのは、研究では一般的です。
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