森の力―育む、癒す、地域をつくる (岩波新書)
2009年3月3日 読書 コメント (2)
所謂里山と殊に人工林と人のかかわり方を良い方向へ持って行った例を示し体系化したルポルタージュの逸品。
こういう積極的な関り方、活用方法というのがきちんと示された価値は大きく、環境科学・生態学をやってきた人間としてはやっと日の目を見るようになったね、という面と、どうやったら日の目を見るのか、ということを考える両面で非常に興味深く読めた。また、都市生まれ都市育ちが必ずしもハンデにはならないというか、こういう面からの切り方が重要になるんだね、と、普通に山で遊んでいたり、体や精神を壊した時に山郷の父方の実家で静養していた私は思う。
こういう積極的な関り方、活用方法というのがきちんと示された価値は大きく、環境科学・生態学をやってきた人間としてはやっと日の目を見るようになったね、という面と、どうやったら日の目を見るのか、ということを考える両面で非常に興味深く読めた。また、都市生まれ都市育ちが必ずしもハンデにはならないというか、こういう面からの切り方が重要になるんだね、と、普通に山で遊んでいたり、体や精神を壊した時に山郷の父方の実家で静養していた私は思う。
コメント
今日は雨で寒いお雛祭りになりました。
リンクして頂いていることに今頃になって気づきました。
ありがとうございます。
私もリンクさせて頂きますが、いいのでしょうか?
内容が内容なもので・・(笑)
外される時はそっとお願いしますね。
しっとりした話の流れが心地よくて、不躾にも何もつげずにリンクさせていただいてしまいました。失礼しました。
こんな内容のログですが、よろしければリンクいただけると嬉しいです。
・・・あまり秘密は書いていないですけど・・・