2月23日の日記

2009年2月23日 日常
裁判員制度 綿密な準備と検証を怠るな(2月23日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090223-OYT1T00004.htm
 わかりやすい審議と言うのはいいことだけど、法廷が劇場化するんじゃないか、単純に。
 それなら巨大千円札事件の法廷の方が優れてるぞ。

シュワルツ米空軍参謀総長、改造版のF-22であれば日濠への輸出は可能
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200902181953
「追加機購入のための議会への予算申請期限は3月1日となっており、米空軍ではそれまでに追加機生産の予算申請を行うのか、正式な態度表明を行う予定。」
 たぼがみナントかが、ユーロファイター導入論者だったと言うが、それが事実だったとして、その背景にあるものは何か。嫌米謀略史観からすれば、アメちゃんと別れたいということなのか、それとも軍事学的知見に基づくものか。

 ノルウェイでは、グリペンとF-35で競争入札が行われ、価格でF-35が勝ったという。明確なダンピングである。入札価格は一機当たり5,000万ドルほどだったから、米国内の1/3くらいである。日本の兵器は国際的に見て高いと言う、が、かように兵器には「標準小売価格」も「希望小売価格」も無い。
 然らばユーロファイターを当て馬にF-22ダウングレードを値切れるか?答えは否。米国債を買わせる国に安く売るはずが無いし、日本の売国奴はそれを甘受する。軍事的には、稼働率98%と言われるF-22も重整備が出来なければモスポール状態で飾って置くしかない。日本の求める用途にはしばしば書いているが向かない。

 Podcastは後々・・・

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