豪華美麗な性善説が鼻につくが、身体感覚と地球感覚を一種同一化するというアイデアと頑健な都市社会ハードウエアデザインというのは、まあ面白いと言うか、当たり前と言えば当たり前の話。文系側からITの明の部分や環境問題へアプローチすると言う点ではがんばったとは思うが、バブル後の貧窮問答歌が聞こえる中ではあまりに片手落ちでしかない。
 PHPが相手にしそうなCelebretyにはいいかもしれないが、デカイ間違いも犯しそうである。
 流れるような文書は良く書けている、が後には何も残らないのは、あっさりしすぎと言うより、内容が薄いことに由来するのではないかとも思う。

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