2月4日の日記

2009年2月4日 日常
 GMで組合リーダーに解雇の波、オバマ組閣でさらに2人が税金問題で降りる、救急ヘリコプターの運行の安全を推進、ヴェネディクト法王によるホロコーストへの言及(ユダヤ教徒を排除する動きを排除するような話)、などnpr
 教育・学校の問題(非行とかじゃない感じだけど)、イランの衛星ロケット発射、経済刺激策が保護主義を導かなければいいがと懸念(短く)、ドイツの政党の動き(CDC,GBU?がくっつくとかナントか?ながらでまともに聞けてない)、ガザの現状報告とエジプトの努力、うつ病の診断に関して、・・・途中ですが、BBC

社説:村上被告判決 ファンドにも適切な規制を
http://www.mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090204k0000m070152000c.html
「投資の拡大は経済の活性化に不可欠の要素だ。だからといって、ファンドの活動を野放図に放置していいというものではないことは、現在の経済危機の原因を考えると明らかだ。」
 批判的
社説2 村上裁判 有罪は維持されたが(2/4)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20090203AS1K0300403022009.html
「「インサイダー取引よりも罪の重い、同法の不正行為禁止条項を適用すべき事件だった」。遠回しにそう指摘しているようにも思える。」
 親和的
村上ファンド 「猶予」でも変わらぬ責任の重さ(2月4日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090203-OYT1T01096.htm
「違法行為を辞さぬ錬金術に、司法が厳しい姿勢を示すのは当然だ。」
 特に批判的
 日経が親和的に思えるのは、これが経済の仕掛けだからだろうが、自社には起こりえないという達観視した部分があるように思えてならない。それに対して読売の態度は自分のみにおきたようなヒステリックな騒ぎ方だ。その面で毎日はきちんと批判しているように思えないでもないが、やはり読売と同じ穴の狢か。
 まともな言論ジャーナリズムとはいえないながら、一応会社が独立しているだけでも新聞メディアにはある程度の自由度のアドバンテージはあると思いたい。思いたいだけで、官僚的な社の姿勢は批判に値するけどね。それに、どうせくだらない映像メディアと記者クラブの一角なら、崩れてくれたほうが物事いい方向に進んでくれるんじゃないかと思うことも多いにある。体制翼賛メディアに対する資本翼賛メディアという形に落ち着くかも知れないが、こうした刺激が新聞メディアに緊張感を持たせてくれればと思ったりする。

ソマリア沖海賊対策、海自が護衛艦2隻派遣へ
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090203-OYT1T00787.htm
たかなみ級「さざなみ」、むらさめ級「さみだれ」を派遣するとの事ですが、この型は海自でも新しいステルス対応と言っている護衛艦。CIWSがファランクスブロック1B(水上目標に射撃が出来るタイプ)かどうかは確認できていませんが、でなかったら12.7mmと力不足の機関銃で・・・と言うことになるのか。P-3Cを派遣するという話もありますが、そっちを先にすべきじゃないか?法整備的に問題なく送れるのだから。

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