朝は比較的早く起き、比較的早く出勤する。メールチェック、WWWでの情報収集、Podcastはよく聞けていない。論文の改定原稿を完成し出稿する。ほか、こまごましたことを済ませて、論文を読み込むほうにシフトしようとする。
 昼食、サイクリング、ついでに買い物。
 午後は論文を読み込もうとするが、どうも気分が落ち着かない。簡単に頭の中が煮詰まる。う~ん。
 効率も何もないので、定時近くにお茶の時間を持っている部屋に行く。「歯医者さんの作ったチョコレート」キシリトール入り・お試し価格710円で盛り上がり、江戸風俗から清く正しいデートスポット寄生虫博物館、抜け毛の関係は大学の頃からやってたポスドクさんの話まで。頭の中をリセットする。
 研究室に帰ると妻が定時に帰れるというメールが入っていたので待ち合わせて、はなまるでうどんを食べて帰る。

 新たに論文を書かないといけない。データも何もかもそろっているが、既存の研究を今一度レビューして議論できるよう話をまとめる必要がある。そして何より、書ける、という気分がふつふつと沸いてこなければ書けない。そしてその前に、全霊を持って情報を吸収し、理論構築が盛り上がっている必要がある。今の状況は、単に書かなくては、とあせっているだけである。簡単で、しかしこれがないと始まらない気分の問題。時間の空いた、予算の使える1,2月に色々済ませておきたいのだが。
 考えが散文的でまとまらないのは、万事に共通しているなぁ。

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