1月20日の日記

2009年1月20日 日常
社説:視点・オバマ時代 環境政策 日本は技術に戦略を
http://www.mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20090120k0000m070138000c.html
「環境省は政策アイデアを公募しているが、本来なら日本の独自性や海外の動向をきちんと分析した上で、官邸主導で具体策を示すべきだろう。」
防衛大綱改定 国際平和活動の拡充を目指せ(1月20日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090119-OYT1T01028.htm
「自衛隊には依然、冷戦時代の名残がある。旧ソ連の着上陸侵攻を想定した北方重視の部隊編成や装備体系だ。」
 ポーズを見せるだけ、と言う国の姿勢が問われる話(って、読売はドンパチしたいだけのようだけど)。もう日本は何でも有り・可能な八方美人の産業体制は敷けない。そうした上で、日本にしか出来ないことに特化していくこと(いわゆるイノベーションや高度製造技術など)と、国民の保全・保安を如何に実現するかである。こうした方針は国家にはない。常に受身でノリだけで動く。フリーラジカルとしてキャスティングボードを握る方法を考えないとね。

対テロ戦争―どこが間違いだったか
http://www.asahi.com/paper/editorial.html
「国務長官に指名されたクリントン氏は今後は仲間を増やし、敵を減らす国際協調路線を目指すと語った。」
 私が感じるほど、実は日本と言う幻想は海外でも通じる。国と国民が内向きなだけで。嫌いな話だが、根拠ナシ&実際ジリ貧でも景気のいい顔はしておくものだと言うのがビジネスなりの世界ではあるようだ。ならは、そういう顔は是非海外に向かってするものだ。そうしたソフトパワーが、日本の最大の魅力になるだろう。日本のマスコミは、こぞって北朝鮮を労働者の天国と祭り上げたけれど、海外から見て日本はやはり天国だと見せる手は無きにしも非ずだ。
 ・・・真っ当なジャーナリズムがある国には通じないけどね。

 nprは就任前のオバマの状況など。そればっかりじゃないけど、ちゃんと聞いてない。いかんなぁ。BBCはガザ。

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