12月28日の日記

2008年12月28日 日常
 ガザ地区をイスラエルが空爆で200人死亡、耐震補強が云々、ブット女史追悼集会、ハワイで安いんでいるオバマは停電にあうが自家発電装置などで問題ない、などnpr
 ガザ地区空爆はハマスの攻撃に対抗して、年末始の自動車会社の休業は長めになったこと、CPに関して日銀が動く、ユンナン省で大地震被災者多数、ブット女史追悼集会、ハワイのオバマ、年末休暇で新幹線など混雑、などNHK

社説1 危機の今こそ規制改革を推し進めよ(12/28)
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/index20081227AS1K2600427122008.html
「規制改革や官制市場改革による新しい需要の創出は財政負担に頼らない景気刺激策になるし、何より雇用の拡大に直結する。」
 損益が出たら国が引き取って企業を助けてくれるくれる事を条件にしてないかい?元々少ない公務員をもっと減らしてどうするもんだか。こうした改革でどれだけ経済が活性化し、雇用が創出されたかを定量的に示してほしいもんだ。

次期主力戦闘機の選定、見直し…F22の生産不透明化で
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081227-OYT1T00380.htm
「政府は27日、次期主力戦闘機(FX)選定で米国製最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター」を最有力機とする対応を見直し、再検討する方針を固めた。」
 政府の誰が言い出し、決めたのか。ここまで米兵器に一辺倒の考えをしていると言う報道も、これまでに仕入れている専門誌(軍事研究、航空ファン、共に防衛省・空自の動きを伝えている)と偉く違う。
 ちなみにだが、F-15の段階改修はF15改(現在の最新型)以降も続けること前提で、実機を使った改修試験が行われている。F-15の次はATD-Xの戦闘機版で、と言う意向もあるとのこと・・・まあ、10年単位の計画になるが、F-35がデリバリーされるのは、計画どおりで2015年以降だから、どっこいどっこいと言うことになる。それまでにF-4の退役は始まるから、防衛上新機種を入れるのは待ったなしである。
 どういう防衛戦略で戦闘機に何をやらせるかと言う考えもなしに、機種選定をするのは完全な間違い。どうも政治に「黒いピーナツ」が見え隠れするように思うのだけど。

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