航空ファン 2009年 01月号 [雑誌]
2008年12月7日 読書
またしてもFX候補のタイフーン特集の情報収集に購入。防衛省・防衛産業にタイフーンを望む声がある程度あるらしい(これは雑誌の推測か、確かな情報か、定かな書き方ではない。9月の特集時には期待的であったが・・・)。しょせんASM-1,2,AAM-3,4,5を積むならレーダーに対するステルスの劣化でF-22/35のアドバンテージはなく、汎用性・運用の柔軟性に富み、なによりブラックボックスがない。機数的に国産化のメリットはないが、今後の高度な航空産業の技術的ノウハウを学べる機会を得られるのは、まさにプライスレスで、完全独自開発より結果的に安く物事が済むのは言わずもがなだろう。逆に、機体は売っても電子機器は売らないか完全ブラックボックスなF/A-18, F-15FXどころか、F-22/35では、空自が必須とするASMの搭載すらままならないし、ちょっとした故障でも米国送りだから稼働率がとてつもなく落ちる。ちなみに断定口調でF-35はSu-27に勝てないと前回は書いてあった。情報源はいかに?おそらく、F-35は重鈍なので機動力で負ける、ということなのだろうけど。
インターオペーラビリティも、他のNATO各国が導入しているのだから問題ない。
はたして、そこまでF-22に固執する理由は何か。
「黒いピーナツ」が数えられているか、上前が余程多いのだろう。一機につき何%って事なら、単価は高いほど・・・というのはゴルゴ13のネタから。一国の防衛に穴が開く損失の大きさと運用時の負債の大きさにくらべれば、私利私欲の利益はほんのわずか・・・が、売国の旨みはそれどころじゃないんだろうな。極刑になるわけじゃないどころか、天寿を全うしできて当然という前例があるし。
インターオペーラビリティも、他のNATO各国が導入しているのだから問題ない。
はたして、そこまでF-22に固執する理由は何か。
「黒いピーナツ」が数えられているか、上前が余程多いのだろう。一機につき何%って事なら、単価は高いほど・・・というのはゴルゴ13のネタから。一国の防衛に穴が開く損失の大きさと運用時の負債の大きさにくらべれば、私利私欲の利益はほんのわずか・・・が、売国の旨みはそれどころじゃないんだろうな。極刑になるわけじゃないどころか、天寿を全うしできて当然という前例があるし。
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