12/6 土・晴れ:年賀状刷って散財して・・・
 夜中の妙な時間に目覚めて、何気に年賀状を作り、印刷する。考えていないから?画質を普通にしてひどい仕上がりに・・・「きれい」に設定して刷りなおし。時間がかかるのでその間に二度目の睡眠をとる。
 適当な時間に起床。だらだらと食べながら朝の時間をすごし、できることの少なさとなんとなくかかってくる報告書の重圧に鬱っぽくなる。が、薬を飲んで、血糖値を上げ、昼に六義園に出かける。昼の紅葉と夜の紅葉ライトアップを見るために。
 往路の読書はまあまあ。六義園では、紅葉に見とれながら、いつになく多い人出(まあ見せ場だからね)にちょっと辟易。とはいえ、鮮やかな色を重ねた木々にはうっとりする。お抹茶を頂き、程よい涼しさを満喫する。
 のち、Raw現像ソフトに関して情報を集めにヨドバシアキバの有隣堂に行く。立ち読みでSilkypixの情報を集める。星野写真で覆い焼き相当の処理をするには・・・と見たり、特定の色を強調するには、といろいろ探るのだが、どうもそういうのは違ってる感じ。Capture NX2で何の不足があるか、と別の本の立ち読みで知る。あとはGIMPを使いこなすことか。
 何気にほかの本棚を見ていたら、やっぱり目に毒だった・・・削ってしかし6冊買ってしまう。
 買った本を読んだりしながら、エクセルシオールコーヒーで時間をつぶし、暗くなるのを待つ。
 そして、再び六義園へ。昼と同じくらいの人出。三脚禁止なのに、傍若無人な輩が山と。邪魔に思いつつ、ライトアップされた幽玄な感じの紅葉にまたうっとりとする。右回り、左回り、二周して、ため息をたくさんついて、心に染み入る色にしっとりと歓喜する。
 花のきれいな国はいくらでもあるが、効用は日本が一番すばらしいという。カナダのも見てみたいが、どうなんだろう。アジアの友達が来るなら、秋を勧めると思う。春より長くおいしいものがたくさん食べられるし。
 帰宅の読書に身を入れつつ、どこか心は湿った落ち葉の香りを追い続けている気分で電車の時間をすごし、最寄り駅に着いたら家に帰り着くのがなんとももどかしい。
 帰宅。今夜は晴れるだろうか?いやあまり晴れると、星ばかり見ている身の上に悪いことが起きそう・・・仕事がおろそかになるとかね。
 写真を見ると、夜のはことごとくぶれている。まあ仕方ない。でも色は匂いを連れて来ているような気がして、なんかいい感じ。明日も行きたいかな。

 こうしていると、なんだかまた原稿の重圧が来る様な気が・・・うーん。
 写真は夜の六義園にて。

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