朝はちょっと早め。シャワーを浴びて、メールなどをチェック。荷物を詰めて、チェックアウト。朝食をとり、南京駅へ。4年前には結構ゴチャゴチャしていたイメージがあるが、今は空港のように立派。中も完全に刷新されていて、時間もちょうど良く、即ホームに降りられた(改札は出発の30分前である)。東北新幹線その物の車両に乗ると、後は軽快に飛ばして上海につく。そこから地下鉄でリニアモーターカーに乗り、空港に。風景が遠いので速さの実感はないが、対向車両とすれ違うとき、2secもなかったことと、車両内の速度表示が430km/hを示していることから、相当速かったんだと思う。上海空港は空いていて、簡単に出国審査とセキュリティチェックを受けて、空港ロビー。何気に華茶を買ってしまう。
 北京までは4時間近くかかったが、上海からは2時間半ほどだ。JALだし、日本の新聞も読めて、気分は国内、空いているのもありがたい。
 入国審査は空いていてスイスイと。荷物を持ったら、早々に電車も来て、1時間弱、小雨の降る中を歩いて帰宅。

 何となく神経が高ぶって、眠気は感じない。ただ、胃腸肝臓を中心に疲れがあるかんじ。
 明日は帰国後の処理少々。午後は休暇を入れた。が、明後日は午前中打ち合わせ、午後セミナーのフルコース。その間に論文書いて、報告書書いて、他研究機関だけど今後表に立つことになりそうなので研究シーズの取りまとめ・・・
 まあ、旅費を受けたんだから相応の領収書は必要なわけで。いい待遇を受けたということは、相応の返答をしなくていはいけないこともある。はてさて。

 日本には、お茶の類(華茶、ジャスミン茶、緑茶、鉄観音)を買って帰り、ハルピンでは溥儀の子孫作の掛け軸を頂いた。写真の整理もしなくては。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索