11/9 日・曇り：気づくのが遅かった・・・

2008年11月9日日常

　朝はまあまあ早く。死亡したパソコンの復旧にかかりきりになる。が、もう思い切ってシステムパーティションの再インストールに踏み切った。必要なソフトを職場から持って帰ることにして、午前中一旦出勤。法律関係のプリントアウトと文献などを持って帰宅する。
　帰って、システムパーテションをフォーマット(もちろん、基本的なところはバックアップしている。その場合にLinuxは結構役立つ)、一からシステムを入れ直す。が、openSUSE 11.0が入らないので11.1β3を入れていたのだが、これが実はシステムをこわしていることに、1度Winの再インストール後一回こわした時点で何となく感づき、安定して使えていた10.3に載せ替えた・・・むーむー、こんなことに勘づかずに居たなんて・・・この2日の徒労とブルースクリーンの山は・・・。
　しかし、openSUSEが悪さをしていたというのは盲点だった。11.1β3は自動でWinのデフォルトでNTFSをマウントしてくれるのだけど、起動からマウントの際にWinのシステムを破壊していたのだろう。おかげでインストーラの使い方というか、「熟練者用」のパーティションの設定方法など、結構慣れて来てしまった。
　結果、私の自作パソコン、NemukoはずいぶんとHDDの中身がスリム＆スマートになった。いらんソフト、多かったんだな・・・。メールとWWWとiTunesの音楽のデータを復帰させて、まあWinの環境は完成した。Linuxの方は、もっとスリムで、ネット関係のみ、と言った感じだ。・・・ああ、HPのデータも引っ越さなきゃ。
　インストールの長い待ち時間、読書と論文少しと法文を読んだ。アイデアはまだまとまらない。本当なら、昨日読んでいた部分を、今日の午後には論文化しているはずが、大インストール大会でぶっ飛んでしまった。
　明日からの一週間、前半は中国行きのスライド作り。後半は練習と論文だな。
　はあ。

　昨日ドサクサのうちに、飲み忘れた薬があったのだろうか。今日はずいぶんと眩暈がしてよろしくなかった。

　さて夕食、と、20年使ってきた電気釜が壊れた・・・厄は続く。津田短女子大の先生が、IH&ダイアモンドコートの電気釜がおいしくご飯を炊ける、と言うので、ちょい自棄ぎみで買ってしまった。
　明日の朝は旨い銀シャリに卵を落として、という黄金コンビだ。