中国に対する深い洞察と多数の現地踏査からの実感をもって、嫌うわけでも批判の対象にあげるだけでもなく、ただ純粋に環境問題の理を解いている軽い文体のなかなか重厚な一冊。広範な環境問題に関してリアルな皮膚覚と数値、レジームに関して述べており、一つ一つ本当に良く書けているなぁ、と言うのが何よりの感想。こういうのが相互理解、協力体制というのには必要なんだと思う。

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