国家と宗教 (光文社新書)
2008年9月22日 読書
キリスト教、イスラム教、仏教と国家形態・政治的行動を概観し、日本の仏教、排仏と国家神道と靖国に至る経過を記述したもの。どちらかというとイスラム教に批判的、仏教に親和的でその範囲を広めよう的な考えに基づいている感が強く、ちょっと鼻につく。まあ、こういう考え方もあるか、と思う分にはそれなりに勉強になったけど、復習的な部分が多く、新しい発想を手に入れられたかというとイマイチピンとこなかった。
まあ、疲れつつ読んだこともあるからかなぁ・・・
まあ、疲れつつ読んだこともあるからかなぁ・・・
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