出版不況もここまで来たか
2008年9月7日 お仕事 コメント (2)引用ここから
ISBNコードを取得し書籍として出版しませんか。出版物として発行されますので新しい読者が生まれます。また、出版することでご活躍の学会、研究会の活動をお送り方に広報することができます。制作のみでも受託いたします。
[システムの特色]
・ISBNコード付き書籍として出版
出版物としての発行は新しい読者が生まれ、研究会や講演会を広報できます。
・定価を設定することで価値の普遍化と印税収入があります。
・制作のみでも受託=最低発行部数は50冊から制作します。
・出版物の国会図書館へ贈呈により多くの方の閲覧が可能となります。
[お問い合わせ方法]
メールにて下記の5項目のご提示ください。制作&出版費用をお見積もりします。
1, 本のサイズ (例:A4版=210mm×297mm)
2, 頁数/カラー頁数+白黒頁数
3, 表紙の体裁(例:カラー、2色、カバー付、見本あり等)
4, 入稿方式(CDにPDSにて保存等)
5, 納期(仕上がりご希望日)
引用ここまで
職場に入ったDM、職場の地元の不動産屋の出版部だそうで・・・出版不況もここまで来たかって感じ。
職場E-mailアドレスと業績は公開しているから、そこから送ってよこしたんだろう、と言うことは察しがつくのだけど、先日は電話までしてきた。思い切りムカ入ったね。
新しい読者?コネと人脈は狭く深く、でしょ。それに本と言うのはいくらでも自費で出せる訳で、研究者としての重要性は査読論文にこそあるのだから、いわば「枯れた」ネタで充分だし、そっち系はもう知れ渡ってるから充分。
または本として出すならそれなりの出版社から、期が熟してから出しても遅くはない。お呼びがかからなくても、今のところも暫く先も出す先に困ってはいない。というか論文を書く速度の方が追いついていないから他の出版にかける時間などない。
他にもインドから、本を出すから未公開論文を投稿してね、と言うのがあった。
そんな勿体ないこと、出来るかい!
ISBNコードを取得し書籍として出版しませんか。出版物として発行されますので新しい読者が生まれます。また、出版することでご活躍の学会、研究会の活動をお送り方に広報することができます。制作のみでも受託いたします。
[システムの特色]
・ISBNコード付き書籍として出版
出版物としての発行は新しい読者が生まれ、研究会や講演会を広報できます。
・定価を設定することで価値の普遍化と印税収入があります。
・制作のみでも受託=最低発行部数は50冊から制作します。
・出版物の国会図書館へ贈呈により多くの方の閲覧が可能となります。
[お問い合わせ方法]
メールにて下記の5項目のご提示ください。制作&出版費用をお見積もりします。
1, 本のサイズ (例:A4版=210mm×297mm)
2, 頁数/カラー頁数+白黒頁数
3, 表紙の体裁(例:カラー、2色、カバー付、見本あり等)
4, 入稿方式(CDにPDSにて保存等)
5, 納期(仕上がりご希望日)
引用ここまで
職場に入ったDM、職場の地元の不動産屋の出版部だそうで・・・出版不況もここまで来たかって感じ。
職場E-mailアドレスと業績は公開しているから、そこから送ってよこしたんだろう、と言うことは察しがつくのだけど、先日は電話までしてきた。思い切りムカ入ったね。
新しい読者?コネと人脈は狭く深く、でしょ。それに本と言うのはいくらでも自費で出せる訳で、研究者としての重要性は査読論文にこそあるのだから、いわば「枯れた」ネタで充分だし、そっち系はもう知れ渡ってるから充分。
または本として出すならそれなりの出版社から、期が熟してから出しても遅くはない。お呼びがかからなくても、今のところも暫く先も出す先に困ってはいない。というか論文を書く速度の方が追いついていないから他の出版にかける時間などない。
他にもインドから、本を出すから未公開論文を投稿してね、と言うのがあった。
そんな勿体ないこと、出来るかい!
コメント
問題は、出版不況というよりも、むしろ「振り込め詐欺」的性格の営業方法だ、というところにあると思いますよ……★
(ーー#) .
そうですね・・・確かにあの頃も自費出版が流行りましたっけ。でもあの時と今では、被害のエンドポイントと仕掛けにずいぶんと違いがあると思います。まず被害者、先の場合は著者に本を押し付けられた人(販路が無かったので)と、今はヘヴィユーザ。仕掛け、同じ希望商法か儲かりまっせ詐欺だが、著者と出版社の責任か、再販制度を悪用したシステム犯罪か。
結果としては、前は著者が損した、で済んだかもしれませんが、今はあるべき著者と出版社とその編集という大本の提供者、本屋、図書館、書評といったI/F、本好きの人、誰もが疲弊している状況です。被害の規模の大きさは、過去の比ではないでしょう。
このバブルがどこまで続くか、その後のディストラクションを考えるとゾッとします。岩波新書も昔に比べるとずいぶんと軽くなったものです。