記者クラブ護送船団の裏面を綴った快心の一冊。表は、新聞、テレビニュースでお馴染なのと、まあその既得権&権力親和能力の発揮ぶりは概ね鼻についていたので、新知見があるか、と言ったら、特にはないんだけど。まあこの本の感じが幻冬舎新書かな?と言った所か。

 以前、nprやBBCに比べるとNHK英語放送はどうもインテリジェンスを感じない、ということを書いたのだけど、なるほどねぇ、と腑に落ちた。別に日本語が悪い訳じゃない、持ちより方が悪いんだ。まあその前に日本語にできないことを英語でと言うのは、よほど堪能でないとできないだろうけど・・・

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