昔はすぐできます、はポラロイドだったけど、今はデジカメプリントで即できる・・・時は流れた、と思った。しかも、ライティングをそれ程凝っているわけでないのに、まあまあの仕上がり。これで1050円は・・・うーん、2-3000円かけてもちゃんとした写真屋さんで撮ってもらったほうがその価値はあると思った。
昔(20年ほど前)、サークルの悪友が、パスポート用の写真や運転免許用の写真を頼まれ、「硬めに仕上げて欲しい」と言う要望に「どうもうまく焼けないから」と相談に来たことがあった。暗室に行ってみると、4号にしては硬い、という以前にTP2415+D19じゃないか、これ。これだとγ=2.46、ずば抜けて硬調になるから、素人目にもわかる。
「Tri-Xで万全、これを4号で焼くと味のある写真になる」というくらいで、さらに硬調というと、普通の写真ではD76原液ではなくMicrodol-X原液で現像すいればいいのであるが。
このネガでは救いようがない。期限切れの2号+ヘタったコレクトールで誤魔化し、被写体さんには謝った。
デジカメのRaw現像ではγやトーンカーブを工夫できる。なるほど、嵌るとJpegに戻って考えろ、と言うのは判る気がする。
昔(20年ほど前)、サークルの悪友が、パスポート用の写真や運転免許用の写真を頼まれ、「硬めに仕上げて欲しい」と言う要望に「どうもうまく焼けないから」と相談に来たことがあった。暗室に行ってみると、4号にしては硬い、という以前にTP2415+D19じゃないか、これ。これだとγ=2.46、ずば抜けて硬調になるから、素人目にもわかる。
「Tri-Xで万全、これを4号で焼くと味のある写真になる」というくらいで、さらに硬調というと、普通の写真ではD76原液ではなくMicrodol-X原液で現像すいればいいのであるが。
このネガでは救いようがない。期限切れの2号+ヘタったコレクトールで誤魔化し、被写体さんには謝った。
デジカメのRaw現像ではγやトーンカーブを工夫できる。なるほど、嵌るとJpegに戻って考えろ、と言うのは判る気がする。
コメント