6月18日の日記

2008年6月18日世相評価

　フランス軍縮、アフリカの森林伐採に関して、英国における小学校数学教育に関して特別職を置くべき、アブグレイブに赴任させられた軍人の暴露本？に関して、ガスステーションを襲う燃料高騰・解雇などのショック、ネットワーク犯罪・ハッキングに関して、等、BBC、Wrokd serviceは中東・パレスチナ問題、中国問題、アマゾンの森林伐採の進展など。

　6杯のコーヒーは心臓病を防ぐが飲みすぎはよくないとか、マケインの政策(エネルギー政策でオバマを批判する・・・オイル産業に対する姿勢について)とか、同性カップルの結婚、イリノイの洪水との戦い、バクダットでの自動車爆弾事件、ガザのパレスチナ・イスラエルの動きでギクシャク、CNN

　副大統領北朝鮮を訪問、カーボンフットプリント導入に関して、拉致問題の進展に期待する、岩手-宮城地震の救済状況、などNHK

石油学会の業界癒着本を斬る――電気自動車を再検討(08/06/18)
http://eco.nikkei.co.jp/column/ecowatching/article.aspx?id=MMECcd000016062008
　電気自動車至上主義の論調のこのサイトですが、それを差引いても「石油がわかれば世界が読める」は相当に酷そうである。興味深いのはディーゼルエンジンとディーゼルHVのエネルギー効率の高さだ。ホンダIMAのような小型軽量ハイブリットシステムをうまく使えないものだろうか？中・長距離使いの私にはこういう車のほうが役に立つ。ところで、あっさり認めていることに「HVの燃費のよさはアイドリングストップにあるのでは」と持論をひっくり返すようなことを論じている筆者には笑える。確かに、5sec以上のアイドリングをやめたら、相当に燃費は伸びたけど。

ダイオキシン問題は解決したのか(08/06/12)
http://eco.nikkei.co.jp/column/clean_tanaka/article.aspx?id=MMECc8000011062008
　私が問題にするとすれば、ダイオキシンの毒性問題ではなく、それが難分解性であることですが、これだけきれいになったと言えるのであれば、ごみ発電は特に大都市湾岸地域などでは必須の装備ではないでしょうか。自分たちの出したごみは自分たちで処理する、なんら問題はないはずで、そんなにいやならごみ出すな、と言いたい。結局、所沢の悲劇は東京23区のエゴなのだ。

アイルランド　EUを一撃した批准否決（6月18日付・読売社説）
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080617-OYT1T00982.htm
　国民投票法に賛成していながら、民意が現れるとなると議会に任せろと言い出すのはいかがなものか。自公党応援誌としては、これだけ不信任の進んだ政権を保存するにはこういって置くのは必須なんだろうな・・・許せん。