朝はまあまあ調子良く。気合はでないが、論文は少し書き進んだ。と、電話、荷物が届いたという。はて?
 出版社からのメール便だった。分厚い封筒に悪い予感がして、開ける勇気が無い。トイレ、自販機、ぐるり回っているうちに頭と胃がいたむ。封筒の中身は明らかに論文で、この分量はこれまでやりとりした分量に相当する。ううむ・・・この意味を考えると、Rejectか?悪い思いだけが募る。月曜に悪い夢=論文が落ちるを見たせいもある。
 結果、受理。どっと力が抜けた。和文の短報とはいえ、結構問題作だったので、総統に神経が磨り減ったのだった。早速先任研究員たちに報告。どっと集中力が抜けた。

 その後も論文のことを考えたりするが、進歩は遅く。どうも不調なのは風邪の所為だろう、ということで午後早退。早々に眠る。
 起きたら夜、妻が帰ってきてしばし団らん。一旦眠ろうとするが眠れず、日記を書く。

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