秋葉原に行ってきた。本屋(書泉ブックセンター)が目当て。
 Linuxの世界は移り変わりが早くて(と言うかアップデートがあると本が多くなるみたい)、openSuseの本を探したのだけど無かった。CentOSとUbuntuが幅を効かせている。仮想化はブームのようで、中でもXenが番を張っているようだ。R関係本を見つけたのも収穫。
 目的として、Win VistaとLinuxのデュアルブートに関する本を探していて(ネット情報でも何とかなるけど、やはり冊子体ガ欲しかった)、見つけて買った。
「1台のパソコンでWindowsとLinuxを使う本XP/Vista対応」ソーテック社
 そしてヨドバシ秋葉原の本屋で辞典のような「openSUSE10.3
ビギナーズバイブル」マイコミと「Xen徹底入門」SEを買う。
 openSUSEを探したのは特に意味は無く、64bit対応があるから、だが、考えてみるとXenが64bitのopenSUSEで使えて上にVistaが乗れば、デュアルブートなど考える必要が無い事になる。このことに気づいたのは、中央通り沿いのエクセルシオールで男女共用のトイレを長々と占拠する女性を待って昼食を取っていたときだ(ふたつあるトイレの片方は女性専用・長くなるのなら女性専用を使ってほしいものだ)。Qの職にあるもの(そうか、職だったのか…って、これはOO7での話…で方付きそうも無い)が笑いそうな事である。

 そして、何気に自作PC用のケースを見て回り、ネットで見た現物を見る。電源は400Wでは弱いうち、500Wが標準のようだ。これって、自作派はグラフィックボードに気合いを入れるエンスーが多いからか?まあ、クアッドコアにしてコンデンサが劣化してくると400Wはぎりぎりの線のようだけど、どうなのかな。
 CPUとM/Bも、ネットで値段は知っていたけど、合わせて買うと値引きがあるとか、中々複雑。まあ、こういうところを突いて行くのがリアルなショップめぐりの楽しいところでもあるのだけど、疲れるな。メモリの価格もちょっといいスペックをそろえようとすると安売り表から居なくなる。

 こんな事をしていていったい何になるって感じだけど、実際景気付けに一台パソコンを組んでみよう、と言う気が多いにしている。仕事用なので研究費から出せるといいのだけど、中古を売りに出せないし、自腹自作に比して研究費購入になると1.5倍はかかるのが痛い。妻には呆れられるけど…まあ趣味もあるからね。

 で、一時に比べるとやっぱり少なくなっている露天のジャンク売りを見て回る。目的はMacOSのブータブルCD。中古がたまに出ている…、が目ん玉出るくらい高かった。PearOS用で、普通のソフトウエアインストールCDでは駄目というのがわかったので市販版が欲しいのだけど。と、ジャンク屋に入ってみると、何とか買える価格で同じものがあった。この辺がジャンク屋の凄いところだ。使えなかったときは確かに痛いが、まあその時だ(ジャンク屋に売って見るか?)

 それなりの時間歩いたら、カバンの重みが結構腰に来た。本は最後に買うもんだな。いや、ここまで見て回るとは思わなかったので。

 コスプレ(メイド喫茶の店員かもしれないが)やパフォーマーに辟易しつつ、これを海外の人はどう見ているのかなぁ、と思いつつ、駅を経由して帰宅。明るいうちは気分がいい。

 人ごみは疲れたけど、ガス抜きは出来たと思う。
 明日は雨、明後日は?梅を見にどこかに行こうかな。
 趣味的には充実の一日。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索