せこすぎる!「京都大、iPS細胞研究センターを設置 [朝日新聞]」
2008年1月22日 時事ニュース
01月22日付 朝日新聞の報道「京都大、iPS細胞研究センターを設置」へのコメント:
構成は既存のテニュア研究者、「若い研究者のいいトレーニング場所」と言うのは山中教授の苦言に聞こえる(NHK podcastは原稿の読み上げだった)。新規の本当に研究すべき案件は定員を新規に増やして取り組むのが本論。一時金で10億円より、テニュア研究者10人の方が中長期的には戦力になる(そのくらいの生涯賃金でしょ・・・)。独立行政法人定員法はあるが、こういう世界戦略に位置づけているものに適用するのはいかがなものか。
大阪大と組む等、拡大するのはいいが、原資がないでは意味がない。
もう一つ問題なのは、山中教授は研究者か、管理者か、も心配のタネである。HPの掲載雑誌を見る限り、一流の研究が元々出来ている研究室だけに、そのトップが研究から居なくなるのはいかがかと思う。そのしわ寄せは、最終的に博士課程の院生がかぶるんだよなぁ・・・
構成は既存のテニュア研究者、「若い研究者のいいトレーニング場所」と言うのは山中教授の苦言に聞こえる(NHK podcastは原稿の読み上げだった)。新規の本当に研究すべき案件は定員を新規に増やして取り組むのが本論。一時金で10億円より、テニュア研究者10人の方が中長期的には戦力になる(そのくらいの生涯賃金でしょ・・・)。独立行政法人定員法はあるが、こういう世界戦略に位置づけているものに適用するのはいかがなものか。
大阪大と組む等、拡大するのはいいが、原資がないでは意味がない。
もう一つ問題なのは、山中教授は研究者か、管理者か、も心配のタネである。HPの掲載雑誌を見る限り、一流の研究が元々出来ている研究室だけに、そのトップが研究から居なくなるのはいかがかと思う。そのしわ寄せは、最終的に博士課程の院生がかぶるんだよなぁ・・・
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