1/20 日・曇り:雪を見に行く2:カンジキとスノーシューは違う!
 朝はゆっくり。こんなに良く眠れるなんて。
 朝食、おいしいね。のんびり、まったり。天気は悪くないので、スノーシューを借りる。が、ここでトラブル。カンジキ経験はあったので、それ用の装備はしたのだけど、スノーシューは雪用の登山靴でないと嵌らない!知らんかった!で、靴からペンションで借りた・・・。
 ここに来て雪の中を歩き回りたい妙な人は少ないが、確実にいて、かつ結構迷うと言う。注意事項をちゃんと聞き、歩き始める。ちょっと上にあるキャンプ場に行き、雪の中を小さく回って帰ってくることにする。
 1kmも離れないところにスキー場があるので、雪山とはいえ結構騒がしい。数は多くないが、歩いた跡があり、山に登っているようだ。それは気分がいいだろうが、あまり深入りはしないことにする。
 お茶を飲み、コーヒーを入れようとしたらガス欠。人の気配のある中に野生動物の足跡のフレッシュなものはなく、ちょっと寂しい。が、ブナとカンバ、ミズナラの林を歩くのは、なんとも痛快である。危険とは隣り合わせだけど、なんとも気分がいい。写真は軽雪山装備の私。
 2時間ほど歩いて帰る。ペンションの主人に礼を言い、新緑の時期を聞く。5月下旬。きっときれいに違いない。夏は星を見に来よう。そんな話をして、昼過ぎに注意しながら下山。下に雪はなく、チェーンは簡単に外れた。沼田IC近くで買い物をして、高速に乗ってSAで昼食、間食、休憩の睡眠、走りながらの放談、込み込み6時間ほどで帰宅。うつ状態にはいい梃入れになったと思う。
 雪道の運転は厄介だったけど、沼田は時間距離で近くて、のんびり賄い付き別荘気分を味わうには最高だ。

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