“環境問題のウソ”のウソ
2008年1月5日 読書
ISBN:490306316X 単行本 山本 弘 楽工社 2007/12 ¥1,260
全部全うに読んでないで、斜め読み、飛ばし読みありです。
アジテイト本をあげつらうのも大人げない、と思ったが、まあ、ペットボトル問題は妥当な線にオチを付けているし(モノマーリサイクルおそるべし、と言うのは別の本で読んでいた。だけど2に登場するリユースの方が余程環境にいいのは確かである)、温暖化懐疑論の検討も妥当だけど、環ウソ2の方が上手く問題点(日本で話題になるのは最悪の値だけという点など)を突いていると思う。
まあ、結局はと学会本ということで、理論的に諭す感じでは無い。
ただ、ウソと大々的に表紙にある割、否定していない部分、例えばダイオキシンは害が無い(実際、問題では無いが)、バイオ燃料(作るのは間違い)、など、逆説的に納得しうる部分も多い本であることが透けてくる。
そういう所はすんなり認めたら?と思ってしまうのだけど…
全部全うに読んでないで、斜め読み、飛ばし読みありです。
アジテイト本をあげつらうのも大人げない、と思ったが、まあ、ペットボトル問題は妥当な線にオチを付けているし(モノマーリサイクルおそるべし、と言うのは別の本で読んでいた。だけど2に登場するリユースの方が余程環境にいいのは確かである)、温暖化懐疑論の検討も妥当だけど、環ウソ2の方が上手く問題点(日本で話題になるのは最悪の値だけという点など)を突いていると思う。
まあ、結局はと学会本ということで、理論的に諭す感じでは無い。
ただ、ウソと大々的に表紙にある割、否定していない部分、例えばダイオキシンは害が無い(実際、問題では無いが)、バイオ燃料(作るのは間違い)、など、逆説的に納得しうる部分も多い本であることが透けてくる。
そういう所はすんなり認めたら?と思ってしまうのだけど…
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